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修士会だより 2023年10月号

《11月合同研修のご案内》
日時:令和5年11月11日(土) 13:15~
会場:中央区日本橋2–1–10 柳屋ビル6F 住友生命会議室
 第1講座   講師:中野 晴啓 氏(なかのアセットマネジメント代表)
        演題:「資産所得倍増プランから始まる我が国の金融立国化」
 第2講座   講師:山下 江 氏 (弁護士法人山下江弁護士事務所会長)
        演題:「知らないと損をする!交通事故保険金のカラクリ」

<11月25日(土)令和5年度第1回修士会懇談会 開催のお知らせ>
 今後の修士会活動について検討を進めるにあたり、会員皆様のご意見を反映させたかたちで運営できるよう、広くご意見を伺う場として懇談会を開催いたします。是非皆様の意見を
お聞かせください。
 テーマと開催概要は別紙をご覧ください。会場の都合もございますので、ご参加の方は早めにご連絡くださいませ。
    日時:令和5年11月25日(土)10:00 ~ 11:45
    場所:新国際ビル3F 生命保険協会 中会議室

<一泊懇親会の予告>
 今期初めての企画ですが、今までの一泊研修会のかたちを変えて、懇親をメインにした 一泊懇親旅行を行います。旅行の中で新しい視野を広げる、活きた学びを取り込みましょう。
 期を超えての交流やフィールドでの実践を通じて、座学では得られない体験です。
 河津桜の並木の下にどんな花が植わっているでしょう?  知りたいと思いませんか?

     日時:令和6年2月23日(天皇誕生日祝日金曜日)~ 24日(土曜日)
     場所:伊豆高原・赤沢温泉ホテル
    
     詳細は次号でご案内します。どうぞご期待ください。

 第49回定時総会報告 令和5年10月18日

【第1部 総会】

 10月18日㈬ 如水会館において第49回定時総会が行われました。
 会員総数423名、出席90名(内リモート8名)委任状131名でした。
 お寄せいただいたご質問のまとめと回答は添付をご参照ください。
 議案書は承認されました。今年度議案書に従って活動してまいります。

【第2部 講演会(感想)】

・話し方が耳を寄せたくなる明るさと楽しさがあって面白かった。

・信じたことを徹底的にやらないと感動の分岐点を超えられない、手抜きは許さない!という感情に大いに共感した。

・褒めて、教えて、直して、叱る…順序がとても大事だと学びました。

・根本、根源、根回し…どんな場面でも根っこが大切!私たちの仕事に通じるものが多いと思いました。

・花も人も土壌が大切!ブレない心で貫き通す事の大切さを教えていただきました。

 




【第3部 懇親会】

 総会後の懇親会は同期と、そして仲間との集いの時間。
 笑顔で楽しい一時を楽しみました。
 東京会館の美味しい料理と大人のジャズに酔いしれ、18期吉野さんの華麗な踊りを見られるなんてとても幸せな時間でした。皆さんの笑顔に、ありがとうございました!


塚本こなみ様の講演は、11月30日までの期間限定で、YouTube配信します。
     URL:https://youtu.be/Gse7a4WTJUw

常任理事 今年度常任理事担当職務です。この13人で担当いたします。

会長 千葉 道子 32期
副会長 田中 陽子 38期
副会長 木原 みつ代 45期
事務局長 宮坂 圭一郎 20期
副事務局長 佐藤 由紀子 34期
会計長 大野 滋子 33期
副会計長 宮原 苗子 30期
研修部長 大見川 高行 45期
会員サポート部長 渡辺 貴代 40期
「信」編集部長 谷川 みゆき 45期
学院サポート部長 中俣 八重子 32期
事務局担当 後上 百合子 39期
事務局担当 島田 智加子 46期

 なお監事には2年間を受け持っていただきました田代沙智子さん(16期)に代わりまして、 笠松潤子さん(34期)にこれから2年間お願いいたします。 昨年幹事になられ、今年度2年目になります岡村啓子さん(18期)とご一緒によろしく お願いいたします。田代さん、ありがとうございました。

今年度前半スケジュール 予定
R5.11.11  合同研修 (住友生命日本橋支社会議室)
   11.25  第1回修士会懇談会 (生命保険協会 3F 中会議室)
   12.23  第1回理事会・代表幹事会 (生命保険協会 3F 会議室)
   12.28~R6.1.4  修士会事務局 年末年始休業
R6.1.13  互礼会 (大樹生命大手町ホール)
   2.23  一泊懇親研修会 (伊豆高原 赤沢温泉ホテル)(~2.24)
   3.16  一日合同研修  (企画中)
   4.6  末高先生墓参(青山墓地) 午後研修会(税務研修予定)
   4.13  各社代表者、SLU会議 第2回修士会懇談会

常任理事会報告

◎第15回 R5.9.2 
・議案書チェック   
・第4回理事会(9/9)の準備 

◎第16回 R5.9.30 
・10/18総会の準備
・次年度スケジュールについて
・今後のスケジュールについて

◎第17回 R5.10.14
・総会対応 準備最終確認

専門部報告

研修部
◎第13回 R5.9.30(9名参加)
・年間スケジュール確認
・10/18 総会講演会の手伝いについて
・11/11研修の内容確認
次回 R5.10.28  次々回 R5.11.18

会員サポート部
次回 R.5.11.18  次々回 R5.12.9

『信』編集部
◎第12回 R5.9.16(8名参加)
・『信』48号原稿入稿進捗確認
・校正作業
◎第13回 R5.9.30(4名参加)
・『信』48号最終校正作業
次回 R5.11.4  次々回 R5.12.16

学院サポート部
◎第9回 R5.9.16(19名参加)
・次年度行事予定確認
・学院49期生時間割配布
・当日第3時限目ア学院授業聴講
次回 R5.11.11  次々回 R5.12.6

ア学院だより

令和5年10月号生命保険アンダーライティング学院創立50周年に向けた本気
     生命保険アンダーライティング学院事務局長 鏑木 幸一

 本学院は来年3月末で創立50周年という大きな節目を迎えます。これもひとえに生命保険修士会の皆さまの永年のご支援の賜物とあらためて感謝申し上げる次第です。
 私は学院卒業生ではありませんが、第一生命・かんぽ生命在任中に、営業部長・支社長時代は学院生の送り込み、教育部(現生涯設計教育部)時代は運営委員会への出席、その後は本学院事務局顧問・事務局長の拝命と伝統ある学院に通算10年以上も関与させていただいたことにあらためて感謝申し上げるとともに、事務局長として創立50周年を迎えられることに大きな喜びを感じています。
 ところで学問の源流となったプラトンの「アカデメイア」もアダムスミスの「道徳哲学」も50年の隆盛の後は廃れてしまったそうです。これ以外の多くの事例からも学問の第一寿命はおおよそ50 年と言われています。それから長い年月をかけて再び世に役に立つ学問として蘇るそうです。
 本学院も50周年を迎え、同様の時期に差し掛かっています。けれども本学院はこの第一寿命を持続させなければならなりません。何故なら昨今の厳しい環境下においても学院で学ぶことで社会やお客さまの課題を解決に導く課題解決型の生命保険募集人という貴重な人財を輩出する重要な役割を果たしているからです。
 業界紙「保険情報」(2023年10月6日発行)では、1面の見出しに「『生涯学習の徒』として研鑽を積み続ける」と表され本学院の卒業式・入学式の記事が取り上げられていました。本学院を「生命保険業界における唯一の高等教育機関としての存在意義は現在も一向に色褪せることはない」と評しています。これがまさに学院の業界教育におけるブランド力ではないでしょうか。
 本学院は課題解決型人財育成の使命を今後も担うべきだと思っていますし、学院の存続は業界のみならず社会からもお客さまからも求められていると思っています。創立以来色褪せない創立の理念を掲げ、今、石山学院長ご指導の下、私たち事務局は本気で学院運営に打ち込んでいます。本気の度合いを示すべく、すでに私自身の推薦により第50期生2名の入学を確定させました。来月からは生命保険修士会の皆さまと本気で向き合い、本気で創立50周年に50名の入学を実現したいと思っています。
 「創立50周年に50名入学、そして学院を変える」のは、今しかありません。来年こそは、と言った瞬間に自分でモラトリアム(猶予期間)を作ってしまいます。今、差がつくとすれば行動力しかありません。Just do it!
 本学院第49期は生命保険修士会の皆さまとともに本気で取り組む1年にしたいと決意を込めて執筆しました。生命保険修士会の皆さま、私の本気にお付き合いいただき本気でご支援ください。年度始早々厚かましいお願いで失礼いたします。

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