アーティクル
アーティクル
アーティクル

修士会だより 2013年4月号

2013年新年度がスタートいたしました。
皆様方の新年度目標が達成できるよう心より祈念いたします。

6月合同研修のご案内
日時 平成25年6月1日. 生命保険協会 8階講堂

第1講座13:00~14:30
講師:城所 ひとみ(きどころ ひとみ) 氏
エスプラナード赤坂商店街振興組合理事長・NPO法人赤坂ミューズ理事長・赤坂青山地区環境美化浄化推進協議会会長・港区環境影響調査審査会委員・NPO法人日本朗読文化協会理事長・赤坂クインビル株式会社社長
演題:「赤坂はこんなにおしゃれになった」
プロフィール:
かつて歓楽街であった赤坂の旧田町通りを「エスプラナードアカサカ」という大人の女性が似合
うオシャレな商店街に変身させた仕掛け人である。
主な著書「赤坂はこんなにおしゃれになった」

第2講座14:45~16:15
講師:宮内 康二(みやうち こうじ) 氏
南カリフォルニア大学ジェロントロジー大学院修了
東京大学政策ビジョン研究センター市民後見研究実証プロジェクト特任助教
一般社団法人後見人サポート機構事務局長
演題:「判断能力が不十分な人の財産管理と身上監護」
   ~市民後見人と福祉型民事信託の活用~

4月合同研修ご報告4月6日
講師:染宮 勝己 氏 
染宮教育総研㈱ 代表取締役 税理士・CFP
演題:「平成25年度税制改正」
 染宮先生の講義は毎年 生命保険関連の税制改正等ついての内容で好評をいただいており、100名を超える会員の参加がありました。 
 今回も平成25年度の「贈与税」「相続税」「死亡保険金の非課税枠」などの税制改革について、わかりやすく話していただきました。さらには、営業職員としての仕事に直接役立つ販売話法まで教えていただき、大変有意義な研修でした。

【受講された方の感想】
相続・贈与の勉強がわかりやすく、また私の仕事に役立つ授業に出席できたことを本当に感謝の気持ちで一杯です。あっという間の時間でしたがとても楽しくアンダーの先輩方と一緒にうけられたことに価値を感じました。ありがとうございました。
39期 卯路映子

 毎年年度始めの染宮先生の税制改正セミナー楽しみにしていました。改正
情報を使った営業話法、お客様の心を掴む話し方を丁寧に教えて頂きました。あっという間の100分、早速大切なお客様にお届けします。 仲間と一緒に学ぶ空間・時間が幸福なひと時でした。ありがとうございました。
34期 近藤 景久

◎講義◎
アンダーライティング学院正田学院長による「学院長講話」

末高先生の墓参に青山霊園へ
 アンダーライティング学院正田学院長より「営業倫理とコンプライアンス」の講義後青山霊園へ墓参に出かけました。
 今年は桜の開花が早く、緑の葉桜を見ながら雨の墓参りとなりました。

一泊研修のチャリティ販売にご協力ありがとうございました。
洋服・お椀・かりんとう販売の純利益25,590円のうち、15,000円を末高基金に寄贈いたしました。

同期会開催のお願い
来期平成25年度は役員改選の時期になります。
同期会を早めに開催して下記の役員の選出をお願いします。
専門部部員の所属変更も合わせて事務局あてにご提出ください。
1.理事   6月20日までに提出
2.代表幹事   6月20日までに提出
3.専門部部員   7月末提出

訃報
8期 竺原 アサ子さんが
ご逝去されました。
心より哀悼の意を表します。

常任理事会だより
第7回常任理事会
3月30日(土)~3月31日(日)
裏磐梯猫魔ホテル
 ・マニュアル作り
 ・専門部見直し

第8回常任理事会
4月13日(土) 10:00~
 ・定時総会10月9日に決定
 ・理事会、代表幹事会について
 ・専門部報告

専門部会だより
【研修部】3月23日(土)
 ・総会講師について
 ・8月定例研修について

【学院部】次回部会予定6月4日(土)
 学院部懇親会スカイツリー見学
 4月13日現在23名参加予定

【広報部】
3月16日(土) 13時~
4月10日(水) 18時~
4月13日(土) 13時半~
 ・「信」編集について

【厚生事業部】3月9日(土)
 ・一泊研修時物品販売について
 ・墓参り清掃について

【組織調査部】
3月5日(火) ・自主勉強会について
4月16日(火) ・自主勉強会について

《コラム》 組織調査部
**信(まこと)のかたりべ** (11)
『末高先生最後の言葉』
 千代田生命入社5年目に、7期・近美枝子さんの推薦によりア学院に入学した。その時すでに90歳の御高齢でいらした末高先生は、小柄なお体でステッキをつき、病弱にもなっておられたが、折りにふれ漢詩やゲーテの詩などを朗々と読まれながら、私達がどんなお客様に接する時も、心に愛の花束を持って、対等の立場で、第一級の専門家として行動できる成熟した人格になるよう、温かく力強く励ましてくださった。私はお話を聴くたび感涙がこみ上げた。
 ア学院に通う間、私はいつもカバンにア学院の募集要項の冊子を入れていた。ある日お客様(職域の部長さん)にお見せすると「自分は早稲田の出身で、ここに載っている先生方に教わった。だから貴女がア学院を卒業したら御褒美に保険に加入するよ」と仰った。それで卒業後10人の事業保険をいただいた。また「女房もア学院で勉強させたい」と仰るので、「それには生命保険の仕事をしなくてはなりません」とお伝えし、奥様の採用にも成功した。20期の長谷川廣美さんである。35期の中川原千之さんは長谷川さんの採用なので、御縁とは不思議ものである。
 入学前は「仕事を辞めようか」と考えることもあった私が、ア学院を卒業したことで自信を持って仕事に打ち込め、仕事の量も質も膨らんで、MDRT終身会員として75歳の今まで活躍してこられた。その自信を植え付けてくださったのは、ほかならぬ末高先生である。
 「修士の称号はア学院ではたった1年で授与している。それは、卒業後は修士会に入って生涯勉強を続けることが前提なのです」と先生は仰った。いつも研修に参加している古い期の先輩たちは、先生とのその約束を果たしているのだろう。最近は「卒業したらそれまで」とばかり、修士会活動に全く出てこない人達がいるが、淋しいし、先生に申し訳なくて心が痛む。
 「どうか私の言葉をお忘れにならず…末高の愛弟子であったことを深く心に銘じ、…雄々しく活動されんことを心より望みます…さようなら」――末高先生の追悼集に収められた最後の言葉です。お亡くなりになるその時まで私達のことを思っていて下さった先生のこの言葉をかみしめ、皆さま「生涯学究の徒」として一緒に勉強し修士会を発展させましょう。
岡本 昭子 (学院/修士会10期生)

40周年記念事業準備委員会だより
第3回 3月25日
第4回 4月17日
・企画案等意見の集約

事務局からのおしらせ
会計監査
4月6日(土) 10:00~12:30
修士会事務局にて監査をおこないました。

事務局のお休み
事務局は4月30、5月1、2日(連休)です。
急ぎの用件のある方は、須永事務局長までご連絡ください。

学院だより
末高信先生の墓参報告
 今年の4月4日が末高信先生の生誕119年 没後24年 祥月命日にあたる。4月6日(土)第3時限目の学院長講話の後に青山霊園の「信以ってこれ貫く 早稲田大学名誉教授ここに眠る」のお墓の前で学院の歌を合唱、卒業生とともに39期生が無事卒業出来るようにお願いをしました。
 今年は桜が満開を過ぎて雨の中で恒例の記念写真を撮りました。
 その夕刻から39期生同期会で懇親を深めました。

40期生 推薦活動のお願い
 今年も新入生の募集の時期となりました。「入学案内リーフレット」募集用を作成しましたので、学院の案内と素晴しい仲間となる40期生のご推薦用としてご活用いただきますようお願い申し上げます。
 又、同封した「入学案内リーフレット」の追加必要部数をご一報いただけば送付します。ご紹介の候補者へ直接送付もします、送付先、氏名等、ご指示をお待ちしています。
 MDRT・TLC・JAIFA報告会、大会、研修会等での候補者発掘を期待しています。
 各社教育部に「入学案内リーフレット」を送付してご案内のお願いをしています。
 又、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県生保協会の地方事務室を通じて配布していただける予定です。

〈40期候補者の聴講のお願い〉
 40期候補者との同行聴講をお願い申し上げます。
 資料の準備の都合上、事前の申し込みをFAX 03-3287-1913にいただければ幸いです。

〈有料公開講座〉
 営業の神様「あと一歩踏み込む営業」受講のお勧めを同封しました。
 当学院のPRのため企画しました。よろしくお願い申し上げます。

5月の学院講座科目

リスクマネジメント論
明治大学名誉教授 商学博士
森宮 康 先生
組織(企業)の活動は様々なリスクにさらされており、リスクについての判断や対応を誤れば組織の存続が危うくなることがあります。組織におけるリスク対応の意味を経営上の不祥事とされた事例をとおして考察します。

損害保険論
早稲田大学名誉教授 商学博士
大谷 孝一 先生
生命保険とのクロス販売が日常化した今日、私達が誤解し易い損害保険の基礎知識を中心に損害保険の特殊性、歴史、内容、種類、問題点などについて詳細に検討する。

ページトップへ