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春の1日研修ご案内 [終了]

≪春の1日研修ご案内≫

日時:令和3年3月13日㈯13:00~17:00
場所:新国際ビル9階 日本交通協会会議室 *Zoom配信も行います。

新型コロナウイルス感染予防のため140名収容できる会場ですが定員を70名とさせていただきます。
会場で研修を受講されたい方は別紙の申込書を事務局宛にFAXしてください。
会場参加希望者が定員オーバーの場合は抽選とさせていただきます。
予めご了承をお願い申し上げます。

Zoomで研修を受講される方は事務局に参加申込のメールを送ってください。
招待メールを返信させていただきます。
事務局メールアドレス:syuushikai@swan.ocn.ne.jp

第1講座13:00~14:30
演題:『南極ではたらくかあちゃん、調理隊員になる』(仮題
  わたぬき じゅんこ
講師:渡貫 淳子 氏 第57次南極地域観測隊設営・調理
青森県八戸市出身、東京在住。調理師、着付け一級講師。
 “調理師や着付けの講師をしていましたが、ある時「南極観測隊」が調理師を募集していることを知り、何も考えずに応募したのです。
 合格したら訓練がありました。それも合格したのです。普通のお母さんが「調理隊員」として南極に行ったのです。著書にもある「母ちゃん、調理隊員になる」。
 そしてその副産物がマスコミを賑わせた“悪魔のオニギリ”なんです。”
 明るく絶妙な話し方で好評な渡貫淳子さんの体験談です。

第2講座14:45~16:30
演題:『いのちのおわりの向き合い方』
ごかん めぐみ
講師:後閑 愛実 氏 看護師、看取りコミュニケーション講師
AHA-BLS・ACLSインストラクター
“看護師として2007年から療養病棟に勤務して終末期の患者さんや家族と向き合うことになり、1000人以上の方々の看取りに接してきました。
 最後まで幸せを感じながら穏やかに亡くなった患者さん、逆に苦しみながら亡くなっていった患者さん、突然の死を受け入れられずに取り乱す家族など、様々な状態の人と向き合ってきました。
 その中で、どうしたら人は幸せな最期を迎えられるのかを日々考えるようになりました。
 入院に際して「延命治療は望みません」の一言が患者さんからあったとしましょう。
実は「延命治療」にはさまざまな考え方、解釈があります。本人が思う延命と家族が思う延命、看護師として思う延命や他の医療者が思う延命、それらはすべて違うと言っても過言ではありません。
 あるとき患者の立場から医療を良くしようと活動している方の講演会で、その方は「賢い患者になって、医療者とともに医療を変えよう!」と言っていました。
 私は、その通りだと思いました。
 以来、私は病院の外で、人生最後の過ごし方について、講演活動をしたり、SNSで発信したりするようになりました。”

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