生命保険修士会 生命保険会社・代理店の営業社員・外務員のための教育機関である生命保険アンダーライティング学院を卒業すると、卒業生は生命保険修士(SLU、Senior of Life Underwriter)の称号が授与されます。

《11月合同研修のご案内》

日時：令和4年11月5日（土）　13：00～
会場：新国際ビル３F　生命保険協会会議室

第１講座　13：00～14：30
　　　ささき　くみこ
講師：佐々木 久美子 氏（特定社会保険労務士）
演題：「変わる障害年金の現場から」
 
 
 
第2講座　15：00～16：30
　やまぐち　りょうじ
講師：山口 良司 氏（第一生命経済研究所　研究理事）
演題：「僕が生命保険という仕事を選んだ理由
　　　　　　　　　　　 ～心理的アプローチ～」
 
＜Zoom配信いたします。Zoom参加は必ずメールでお申込みください。＞
アドレス：syuushikai@swan.ocn.ne.jp

　第48回定時総会報告　令和4年10月5日

　10月５日㈬　如水会館において第48回定時総会が行われました。
　新型コロナウィルス対策を十分に踏まえての会場開催、４年ぶりに如水会館での総会でした。
　会員総数448名、出席80名（内リモート13名）委任状194名で、事前にお届けした議案書に従い、すべての項目は承認されました。
　この議案書に沿い、今年度のテーマにあるように「前へ！」向かってまいります。
　新生アンダーライティング学院もスタートしました。
　それに伴い、学院サポート部も新たな取り組みで活動していきます。

【第１部　総会】

千葉会長

総会風景

監事退任　18期長田久美子さん
2年間お世話になりました

【第２部　講演会】
　　とまつ　よしはる
講師：戸松 　義晴 氏 氏（前全日本仏教会理事長）
演題：｢役に立つお寺に」
　　　～超高齢化社会における寺院の役割とは～

戸松義晴氏

Zoomでも配信しました

《感想》
　日本人の宗教との関わりは緩い。そんな日本人にとっての『お寺』とはどういう存在なのか。戸松先生は、『救う』とは仰らない。お釈迦様の遺言は『自灯明　法灯明』、自己責任と仰る。人は死を前にして日々揺れ動く。その人、その家族の思いに寄添う自らの体験を語り、「宗教とは」「仏教の未来とは」と問う。そして最後に「慈悲は行動です」と強く仰った。『前へ』と言う新年度のテーマを胸に私達は何をするか、大きな問いを戴いた気がする。
　45期 常川さゆり

会場風景

【第３部　懇親会】
《感想》
　コロナ禍での定時総会の開催、無事に終了されおめでとうございました。役員の皆様はじめ、関係各位の皆様のご尽力にて懇親会迄開かれ、久々に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。まだまだイベントや会食が危ぶまれる中ですが、お料理もお洒落に、ワイン好きな私はワインも堪能し、おしゃべりにも花が咲きました。
　パーティション越しでなく、早くマスクも外しておしゃべりしたいですね。今しか出来ない話を会員の皆様と共有したかったですが…。
　ア学院入学式の映像で、学院の歴史に改めて「そうなんだ！なるほど」と感銘し、またコーラス同好会の練習風景と歌の発表は、ビデオ越しで皆様に見て頂き、恥ずかしくも嬉しかったです。因みに私はコーラス会員です。少ない時間の中、みんなで練習致しました。開催にあたり、先の見えないコロナ感染リスクの中の準備、企画にご苦労があったと思います。改めましてお疲れ様、ありがとうございました。
また次回、皆様に元気でお会いできるよう精進してまいります。
　30期　宮原 苗子

互例会・講演会のご案内

日程：令和５年１月７日㈯　13:00～16:30　　場所：相互館110タワー７階　中央区京橋3-1

【講演会】　講師：中村 芳夫氏　前駐バチカン大使　元経団連副会長・事務総長
　　　　　　仮題：「民間出身大使から見たバチカン」

　　　　　　講演会のあと、互例会を対コロナ対策を考慮しながら行います。
 
 

　令和4年度　修士会年間スケジュール

　常任理事
　
　今年度常任理事担当職務です。この13人が担当してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
　なお監事は２年間の任期を終えられ、兵田久美子さん（18期）がご退任されました。代わりまして、岡村啓子さん（18期）にこれから２年間をご担当いただきます。昨年から監事になられ、今年度２年目となります田代沙智子さん（16期）とご一緒によろしくお願いいたします。
　兵田さんには２年にわたり、大きなお力添えと貴重なご意見をありがとうございました。

　ア学院だより

＜第48期生のハイブリッド授業の近況報告について＞
　「新生アンダーライティング学院」にご入学しました第48期生15人（うちオンライン課程４人）は、９月10日㈯開講とともに意欲的に臨んだ最初の講義「発達心理学」は10月１日㈯に全コマ終了しました。懸念されておりましたゼミの運営ですが、通学課程の受講生２チームとオンライン課程の受講生１チームの合計３チーム編成でグループ討議が行われました。特にオンライン課程チームの受講生は、日頃のリモート勤務等でZoomによるコミュニケーションにも慣れていたためスムーズな運営ができ、今後のハイブリッド授業運営の懸念が払拭されました。
　なお補講用の動画は講義終了の２～３日後にはYouTubeにアップされ、補講の受講者だけでなく復習をしたいと申し出のある受講生からの要望にもお応えし視聴いただいています。

＜第48期生推薦者感謝の集いの実施について＞
　９月28日㈬第48期入学の学院生をお誘いいただきました推薦者のご功労を称えることを目的に、石山学院長ご出席の下、学院主催「第48期生推薦者感謝の集い」を開催し、推薦者16名のうち11名の方々がご出席いただきました。またオブザーバーとしてレインボー部隊の皆さんも出席頂きました。
　場所は第一生命都心マーケット営業室のご協力により相互館110タワー（中央区京橋）７階、第一生命の会議室で行われました。石山学院長からは冒頭のご挨拶で推薦者の皆さんに感謝とともに労いのお言葉を述べられました。ケーキを食べコーヒーを飲みながらの茶話会形式で行われた本集いでは推薦者の皆さまから、今回入学された学院生をお誘い頂いた経緯等の体験談を情報交換し、日頃からのお声掛けや向上心のある方との出会いを大切にされていらっしゃる等お一人ひとりの体験談はいずれも大変参考になるお話しばかりで本集いが実りあるものとなりました。お帰りの際も推薦者の皆さまからは次回もお誘い頂けるとの力強いお言葉を頂戴しました。