修士会だより 2021年4月号
《6月特別合同研修のご案内》
日時:令和3年6月5日㈯ 13:00~16:15(受付12:30~)
場所:明治安田生命 丸の内MY PLAZAホール 4階
東京都千代田区丸の内2-1-1
第一講座 13:00~14:30
演題:『近代日本社会の創造者 渋沢栄一の思想と行動』
いのうえ じゅん
講師:井上 潤 氏
渋沢栄一記念財団 業務執行理事
渋沢資料館 館長
《講師プロフィール》
1959年生まれ 明治大学卒
1984年渋沢史料館学芸員となる
2001年(平成13年) 渋沢史料館学芸部長となる
2003年(平成15年) 渋沢史料館副館長となる
2004年(平成16年) 渋沢史料館館長となり今日に至る
第二講座 14:45~16:15
演題:『日本の障害年金の課題』
ももせ ゆう
講師:百瀬 優 氏
博士(商学)流通経済大学教授
生命保険アンダーライティング学院講師(社会保障論)
《講師プロフィール》
1977年生まれ 早稲田大学 商学研究科博士課程満期退学
2009年(平成21年)-2013年(平成25年)高千穂大学 人間科学部 助教
2013年(平成25年)-2014年(平成26年)流通経済大学 経済学部 講師
2014年(平成26年)-2020年(令和2年)流通経済大学 経済学部 准教授
2020年(令和2年)-流通経済大学 経済学部 教授となり今日に至る
今年の話題にピッタリの方に講演をしていただけることになりました。新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり行った上で会場に入場していただきます。また、会場が密にならないように定員を120名とさせていただきます。
今年度は公開講座ではなく、会員、ア学院生、そして48期ア学院候補生のための研修となります。ア学院候補生へのご案内をよろしくお願いいたします。研修参加費は会員も候補生も無料です。各社の教育担当の方などの参加は良いのですが、ア学院候補生以外の一般の方については参加はできませんのでご注意ください。
会場参加の方は別紙申込書を事務局までFAXしてください。ア学院候補生の方とご一緒に参加される会員はご自身のお名前と候補生のお名前を併記してFAXをお願いいたします。
Zoom配信も行いますので、Zoom参加の方は事務局宛に6月4日(金)16時までにメールを送信してください。招待メールを返信いたします。
4月合同研修報告 令和3年4月3日(土)
例年4月の合同研修は税制改正のお話しをしていただいております。今年度も「おさえておくべき税制改正2021」という演題でニューフェイス石川隆規税理士に講演をしていただきました。(会場参加者:31名、Zoom申込:21名)
とても分かり易い話し方と資料で理解が深まったとのご意見もいただきましたが、途中Zoom配信の不具合により休憩時間を取っていただいたため、先生およびZoom配信で参加されていました会員の皆様、会場にお越しいただきました会員の皆様にご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありませんでした。
Zoom配信に関しましては勉強会を開き皆様により良い形で受講していただけるように努めて参ります。
[会場アンケートより]
•先生のご説明と資料にズレが無く解りやすかった。
•税金に関する問い合わせが多いので先取り情報はありがたいです。
•お客様からもよく質問される内容でした。とても解かりやすく参考になりました。
•仕事に繋がる話が聞けて、相続対策としてお客様にお話しすることができる。
•今後の仕事に活かしていきたい。
末高先生墓参報告
今年も4月3日(土)合同研修の前に末高先生のお墓参りをしてきました。
今年の桜は終わりを迎えていましたが、代わりに47期生が花を添えてくれました。
第6回各社修士会代表者連絡会議 報告
令和3年4月3日(土)合同研修後、各社の修士会会員代表者にお集まりいただきまして、48期ア学院生の募集と6月特別合同研修について説明いたしました。
秋山会長:
ア学院は48期からオンライン課程が開始となり、パンフレットもできあがりました。毎年6月に公開講座をご案内していますが、昨年は中止、今年は特別合同研修として開催します。学院長も代わられ、ア学院も全国展開できるようになるので、48期生の募集にお力添えください。
石山学院長:
昨年学院長になるまでは、ただの講師でしたが、だんだんア学院と修士会が密接な関係であることがわかってきました。本日末高先生の墓参に行って参りましたが、新しくオンライン課程もできるので一人でも多くの学生をご紹介していただきたく、お願いします。
夏目事務局長:
生命保険募集人としての資質を高める教育をしているが、認知度が低い。オンライン授業などのPRを積極的に行いたい。
末高先生がJAIFAの前身の全外協(全国外務員協会)で、「誇り高き外野人」という講演をした経緯があります。申込書に通学課程かオンライン課程かを選ぶようになっているが、同額なので途中での変更も可能。学院サポート部の方々他のご意見を反映したパンフレットになっている。
各社、それぞれ工夫しながらア学院生募集に力を注いでくださっています。その一つに今年の特別合同研修を活用していただければと思います。会員の方々もよろしくお願いいたします。
会議にご出席いただきました会員の皆様、ありがとうございました。
第2回理事会・代表幹事会 報告
令和3年4月10日(土)生保協会3階会議室にて第1部は理事・代表幹事合同で、第2部はそれぞれに分かれて会議を行いました。
理事会では「楽しい英会話とTOEIC同好会」の承認、オンラインシステム運用に関わるパソコン等購入について、定足数についての会則改定やオンラインシステム運用基準の規則改定について審議し、承認をいただきました。時間通りに進行できず、ご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
代表幹事会では来年度の各期の理事選出および代表幹事選出期限の確認等を行い、その後意見交換をしました。主に研修に関するご意見や来年度からア学院にオンライン課程が創設される事への期待や会費についてのお話しがでました。
ご参加いただきました理事および代表幹事の方々、ありがとうございました。
常任理事会だより
第8回常任理事会
2021年3月27日㈯ 生保協会3階会議室
・会計報告・専門部報告
・春の一日研修振り返り・墓参について
・4月合同研修について
・各社修士会代表者連絡会議について
・理事会・代表幹事会について
・47期生向け修士会説明会について
・6月特別合同研修について
・年間スケジュールについて
第9回常任理事会
2021年4月10日㈯ 生保協会3階会議室
・会計報告、中間監査報告
・専門部報告
・4月合同研修振り返り
・理事会・代表幹事会について
・同好会申請承認について
専門部部会だより
【研修部】
3月27日㈯
•4月合同研修について
•今後の研修について
次回:4月24日㈯
【『信』編集部】
次回:未定
【学院サポート部】
3月20日㈯
•当番、入学案内の内容、懇親会実施
するかについての意見交換、当番決め
【会員サポート部】
3月27日㈯
•ア学院の入学案内について
•6月特別合同研修について
次回:5月15日㈯
同好会だより
〈新設〉 楽しい英会話とTOEIC同好会 代表者 46期 星 雪恵
目 的:•年に1度のTOEIC受験
•国際化社会に向けて英会話スキルを磨く
年間計画:•月1度程度の勉強会(於:新国際ビル)
•年に1度のTOEIC受験を目指す
ア学院心理学の現講師である八木先生発案の元、日常の中で英語に触れる機会を作れたらと思い、設立致しました。
“みんなでやれば楽しく続けられる”の気持ちで気軽に集まれたらと思います。
いつかの昔にやってみたかった憧れの英会話、一緒に始めてみませんか?
希望者はTOEIC受験も!
多くのご参加を随時お待ちしております。
お問合せは46期 星 雪恵 hoshi-yuki@sumisei.jp まで
ア学院だより
47期生が4月3日末高先生の墓参を行いました。今年は修士会の皆さんと時間を合わせることができました。
墓参のあとは、修士会研修プログラムの合同研修に参加です。税理士石川先生の「おさえておくべき税制改正2021」というタイムリーな内容で良かったと思いました。47期生は9名が会場参加、1名がリモート参加でした。
48 期生募集の入学案内が出来ました
48 期生は、「通学課程」に「オンライン課程」が新設されます。遠隔地のお友達にもお声掛けしてみては如何でしょうか。そして一緒に学べる楽しさも味わえるといいですね。
在校生と修士会の皆様が講座を一緒に受講する聴講制度の活用をお勧めします。
次期入学候補者(48期)の体験聴講をお願いします。
生命保険修士会 会員の47期講座聴講について
皆様にご協力していただき、オンライン聴講等の実験を続けて、48期から実施できる体制を構築したいのでよろしくお願い申し上げます。
― オンライン授業の実験モニター募集中―
特に、東京、千葉、埼玉、神奈川以外の遠隔地在住の方でオンライン聴講にご参加して、ご支援いただける方を探
しています。学院事務局にご連絡いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
5月・6月の学院講座科目
損害保険論
早稲田大学教授
中出 哲 先生
損害保険は、日常生活から企業活動まで様々なリスクに対処する制度で、多くの種類があります。講義では、損害保険の仕組み、歴史、市場、契約理論、主要な保険等を説明して、損害保険の広くて深い世界を知っていただきたいと思います。
リスクマネジメント論
明治大学名誉教授 商学博士
森宮 康 先生
組織( 企業)の活動は様々なリスクにさらされており、リスクについての判断や対応を誤れば組織の存続が危うくなることがあります。組織におけるリスク対応の意味を経営上の不祥事とされた事例をとおして考察します。