アーティクル
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修士会だより 2021年3月号

〈4月合同研修のご案内〉
日時:令和3年4月3日(土) 13:00~14:30(受付12:30~)
会場:新国際ビル3階生命保険協会会議室

演題:「おさえておくべき税制改正2021」
いしかわ たかのり
講師:石川 隆規 氏 税理士

石川隆規氏自己紹介文》
石川隆規。税理士。
相続を強みとする税理士法人や東証二部上場コンサルティング会社を経て、独立。
現場主義でお客様の悩みが何なのか、じっくり確認することを第一に考えている。
相続と生命保険の相性が良いこともあって、複数の保険営業の方と一緒に相続でお困りの方の相談に乗り、よりよい解決策を日々研究中。
相続で困っている方を多数みてきているからこそ、その経験を活かし、相続専門税理士として活動中。

アンダーライティング学院47期生との合同研修です。
会場が密にならないように、先着30名の方に大会議室で研修を受けていただき、それ以降の方は中会議室にてご視聴いただきます。
会場にお越しいただけない方にはZoom配信いたします。
参加申込書を同封いたしますので皆さま奮ってご参加ください。
会場で研修を受講されたい方は別紙の申込書を事務局宛にFAXしてください。
Zoomで研修を受講される方は事務局に参加申込のメールを送ってください。
招待メールを返信させていただきます。
事務局メールアドレス:syuushikai@swan.ocn.ne.jp

末高先生お墓参りのお知らせ 4月3日(土)
今年も合同研修の前に青山霊園にて墓参を行います。
墓地の位置が分かりにくい方は、待ち合わせ時間にいらしてください。
《集  合》東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 
     青山霊園口改札 9時集合
《墓地位置》一種イ第17号四側

2月合同研修報告 2月27日(土)
 令和3年2月27日㈯に長谷川香氏(東京理科大学助教)を講師にお招きしてア学院47期生と共に研修会を開催いたしました。長谷川氏は本年の新春研修の講師をしていただく予定でしたが、互礼会中止に伴い延期をしていただいておりました。
 本年7月に東京オリンピック開催が予定されておりますが、2つの国立競技場をめぐる建築のはなし、都市のはなし、そして国立競技場が代々木と青山に建つことの意義をとても分かり易く、タイムリーに講義をしていただきました。
 途中、Wi-Fiの環境が悪くなり、Zoomで視聴していただいていた皆様には画面がプツリと消えてしまいたいへんなご迷惑をおかけいたしました事、お詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

〈合同研修アンケートより〉
•明治天皇を記念する施設として明治神宮が造営されたことは知っていましたが、その成り立ちを知ることができました。軍の施設→GHQの施設→それがオリンピックという平和の祭典を通して市民に開かれた施設となった事の意味を歴史として伝えていくことが大事だと思いました。
•保険業務に直接関係する話ではなかったが、とても興味深く面白い話を聴けて楽しかった。
•「土地の記憶」という言葉が印象深く、新しい建物ができると以前何があったかを忘れています。色々な場所で「土地の記憶」があることを改めて気づかされました。
•今まであまり表に出てこなかった昭和初期の歴史について学ぶ機会があり、感謝します。

春の1日研修報告3月13日(土)
 今年度も新型コロナウイルス禍のなか1泊研修を 行うことができませんでした。
 そこで、昨年度1泊研修で講演をしていただく予定でしたお二人に講演を依頼いたしました。ご多用の折にも関わりませずに快くお引き受けくださいました。

第1講座
演題:「南極ではたらく かあちゃん、調理隊員になる」
講師:渡貫 淳子 氏 第57次南極地域観測隊設営・調理

(感想:会場アンケートより)
•今までの講義にない内容であった。環境について深く考えたいものです。南極での生活は工夫と努力なのですね。
•フードロスが問題になっている今日この頃、SDGsにも関わることで1人ずつ気をつけて生活することが大切なのだと改めて感じた。キャベツ7か月も食べられるのか!驚き!
•トイレの重要性・災害時のこと参考になりました。
•南極により興味をもたらせてくれました。行ってみたいと思いました。
•食事が生きていくうえでとてもたいせつなことは解っていたけれどもストレスの原因や、ストレスの解消にもなるというお話しは新鮮でした。

第2講座
演題:「いのちのおわりの向き合い方」

講師:後閑 愛実 氏看護師、看取りコミュニケーション講師、
AHA‒BLS・ACLSインストラクター

(感想:会場アンケートより)
•人の考えには多様性がある。大切なのはそれを共有してあげることなのだと改めて思った。人と対面している仕事なので相手を尊重していくことが大切だと思った。
•たからもの、どれも仕事に置き換えてみると自身にとって大切な事と思いました。特に日頃より人に関心を持つこと、相手を思いやることを大事に仕事に関わっていきたいと思いました。
•保険の仕事を始めて30年を越え、お客様も高齢化してきてがん等の重たい病気の請求や死亡手続きも多くなってきました。その時に優しい思いやりに満ちた言葉かけができるようになれたらと思い、日々精進したいです。今日のお話しはとても参考になりました。
•“愛があれば大丈夫!”感銘を受けました。
•死ぬまでの生き方は選べる。

理事会・代表幹事会のお知らせ

第2回理事会・代表幹事会
令和3年4月10日(土)14:00~
生保協会3階会議室
 
理事、代表幹事の方は、会議の出欠をお知らせください。
ご案内は別便にてご郵送いたします。

第6回各社修士会代表者連絡会開催のお知らせ
昨年度は中止にいたしましたが、本年度は開催いたします。
令和3年4月3日㈯ 15:00~ 生保協会3階会議室
ア学院の生徒募集について意見交換の場としたいと思います。よろしくお願いいたします。

常任理事会だより

第6回常任理事会
2021年2月27日㈯ 生保協会3階会議室

・会計報告・専門部報告
・2月合同研修について・春の1日研修について
・4月合同研修について・理事会に向けて
・修士会行事におけるZoom運用について
・ア学院について

第7回常任理事会
2021年3月13日㈯ 生保協会3階会議室

・専門部報告・2月合同研修の振り返り
・春の1日研修について・4月合同研修について
・理事会に向けて

専門部部会だより

【研修部】
次回:3月27日㈯

【会員サポート部】
次回:3月27日㈯

【『信』編集部】
•今年度『信』編集概要の詰め今年も会員寄稿ページを設けます。詳細は別紙で
次回:未定

【学院サポート部】
次回:3月20日㈯

6月特別合同研修のご案内
日 時:6月5日㈯13:00~16:15(受付12:30~)
    第1講座 13:00~14:30 第2講座 14:45~16:15
会 場:明治安田生命 丸の内MYPLAZAホール4階(東京都千代田区丸の内2-1-1)
参加費:無料
        講師につきましては現在交渉中。乞ご期待!!

アンダーライティング学院48期候補者もご一緒に受講できます。学院生募集にお役立てください。

ア学院だより
 47期生が2月27日の三時限目に修士研修プログラムの合同研修を受講できて喜んでいました。3月6日の経済学ゼミの授業写真を見ていただくとこんな風景です。通学しての対面授業の出席者は47期生の半数、5名でした。あとの5名はオンライン授業でWebによるリモートでの出席です。修士会の協力のもとZoom配信にて実施しています。
 3月13日からの講座時間割から1コマ90分授業を前半40分、後半40分とし、前半終了後10分の休憩を設けることで、オンライン授業に集中できる等のメリットがあると考えて実験的に進めています。
 引き続き48期に向けて、より良いオンライン課程を設けるため実験を推進しているところです。

在校生と修士会の皆様が講座を一緒に受講する聴講制度の活用をお勧めします。
 次期入学候補者(48期)の体験聴講をお願いします。
 48期入学案内は作成中です。4月号に同封予定です。

生命保険修士会 会員の47期講座聴講について
 皆様にご協力していただき、オンライン聴講等の実験を続けて、48期から実施できる体制を構築したいのでよろしくお願い申し上げます。
 ― オンライン授業の実験モニター募集中―
特に、東京、千葉、埼玉、神奈川以外の遠隔地在住の方でオンライン聴講にご参加して、ご支援いただける方を探しています。学院事務局にご連絡いただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

4月・5月の学院講座科目

生命保険論
東京経済大学経営学部教授・
一橋大学名誉教授
米山 高生
先生
日常業務から離れた「時間」において、皆様が生命保険募集で得た貴重な経験を相対化し、「一皮むける」ような、経験をしてもらいたいと思っています。内容は、保険理論の基礎からはじまり、生命保険の特徴、歴史、規制などに焦点を絞り講義します。予習・復習、グループワークなどを導入し、頭の筋肉ストレッチが必要な講義となります。

損害保険論
早稲田大学教授
中出 哲
先生
損害保険は、日常生活から企業活動まで様々なリスクに対処する制度で、多くの種類があります。講義では、損害保険の仕組み、歴史、市場、契約理論、主要な保険等を説明して、損害保険の広くて深い世界を知っていただきたいと思います。

リスクマネジメント論
明治大学名誉教授 商学博士
森宮 康
先生
組織( 企業)の活動は様々なリスクにさらされており、リスクについての判断や対応を誤れば組織の存続が危うくなることがあります。組織におけるリスク対応の意味を経営上の不祥事とされた事例をとおして考察します。

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