アーティクル
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修士会だより 2020年11月号

修士会初のリモート研修無事に終了!!(11月合同研修)

1月新春研修・互礼会のご案内
日 時:令和3年1月9日 ㈯ 13:00~16:00(受付開始12:20)
会長挨拶・講師紹介12:50~
場所:新国際ビル9階 日本交通協会会議室
会費:500円

第1部 新春研修 13:00~14:30
演 題:「国立代々木競技場の周辺環境とその歴史的文脈 練兵場からオリンピック・レガシーへ」
講 師:長谷川 香 氏 東京理科大学助教授

《講師プロフィール》
1985年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院博士課程修了。博士(工学)。一級建築士。文化庁国立近現代建築資料館研究補佐員、東京藝術大学美術部建築科教育研究助手を経て、現在、東京理科大学理工学部建築学科助教。著書に『近代天皇制と東京』(東京大学出版会、2020年6月)。

第2部 互礼会 15:00~16:00
 今年度は立食パーティー形式では行いません。第2部開始前にペットボトルをお渡しいたしますので、そちらで乾杯をしていただきます。お持ち帰りいただけるようなお菓子もご用意いたします。新春抽選会、アトラクションをお楽しみください。

アトラクション: magician Motti(もっちー)
《プロフィール》
18歳の頃からマジックに興味を持ち、様々な場所で経験を積む。株式会社テンヨーのマジック実演販売の経験を経て、東京赤坂にある、エンターテイメントレストラン「忍者」にてマジシャンデビュー。
横浜でマジックバー「Kanperce」の経営に携わり、現在は赤坂にある「うさぎや」にレギュラー出演中。
お客様の心に入るクローズアップマジックは必見。レパートリーは幅広く、目の前で見せるクローズアップマジックから、ステージマジック、イリュージョンマジック、更にはファイヤージャグリングまでこなすオールラウンドプレーヤー。日本では少ないピックポケットマジック(スリのテクニック)を使う一人でもある。
特にウォッチスチールに関してはオリジナルの技を持っている。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため入場制限をさせていただく場合がございます。
事前のお申込みが必要となります。別紙の申込書をFAXしてください。
申込みFAX締切 12月25日(金)

11月合同研修報告 令和2年11月7日(土)
 
 令和2年度最初の研修はアンダーライティング学院47期生と修士会員との合同研修で10ヶ月ぶりの研修となりました。また、今回からリモートでの研修参加が始まり、最終登録者は40名でした。
 会場に足を運んでいただいた会員数は55名となり、3密を避けるために会場を2つに分けて大会議室では直接先生のお顔を拝見しながら聴講し、中会議室ではリモートで聴講し、修士会にとっても新たな研修スタイルを確立することができました。
 以下、リモート研修に参加して下さった会員からの感想と、会場で受講された会員からの感想です。

〈感想〉

 私は本日スマホでZoom参加致しました。スマホで参加は初めてだったのでどんな感じだろうと思っていましたが概ね大丈夫でした。
 板書は小さくて見えなかったですが事前に資料も送っていただいたので予習もある程度出来ました。細かいことを言えばアクリル板が光って少し見にくかったですが、お話中心なので特に問題はありませんでした。事前のリマインダーや資料送付と至れり尽くせりで、こういう風に進めて行くのかと勉強になりました。ありがとうございました。
 受講した感想として、実は今日自宅でコードレスイヤフォンで聞いていたのですがチラチラ見て聞きながら服を畳んだりコーヒーを飲んだり軽く屈伸したりして聞いていました。体も楽でリラックス出来て勉強の為に時間が取りにくかったり疲れが溜まって体調が悪い時でも無理せず参加できる、外出先でも移動時間を考えずこの時間だけ勉強に使うと思えば多くの人が気軽に参加出来ると実感しました。事前の資料もITに疎い私にとって目から鱗でした。これならば容易く保管も出来ると思うからです。紙資料は溜まると読み返す体力も気力も失せ、何処に何があるか分からなくなり罪悪感を感じながら廃棄するという負のスパイラルを作らなくて良いと清々しい思いすらしました。
 45期 常川 さゆり

 経済番組にご出演なさっていらっしゃいます真田先生の講演を拝聴出来、大変感激しております。今後の米中経済の動向、関係性、それに伴う日本の立ち位置、菅政権の二枚舌外交、中国の2025年鎖国構想、昨今の株価24000円動向、中国の一帯一路への日本商社の関与、それに対してのバフェットさんが株取得した話材など大変盛り沢山な内容で非常に興味深く、勉強になりました。今後お客様へ情報提供させていただきたいと存じます。情報はブルジョワだとも仰っておられました。修士会会員として今後も学び続けて参ります。
 45期 三好 暁美

第1講座
 中国が非常に力をつけてきている事がわかりました。金融経済と実体経済という考え方がおもしろく両方が強く影響していることをおもしろく感じました。今、世界は米中で牛耳られているのだなと理解しました。
第2講座
 毎回、大変参考になる講義ありがとうございます。相続税と贈与税が互いに影響していることがわかりました。特に考え方で見方が違うのが大変おもしろく感じました。
 36期 今村 眞理子

 真田先生の講義を聞いて、より世界情勢に興味が出てきました。中国とアメリカの対立について「どうしてそんなにお互い敵対視しているのだろう」と思っていたのですが、解説して頂き「なるほど!」と納得できました。ニュースを見るときも、背景に何があるのか考えながら「世界を俯瞰」できるようになりたいと思います。
 染宮先生の講義は優しい言葉づかいでとても分かりやすいお話でした。贈与について具体的な話法を教えて頂けたので早速お客様の前で使ってみます!オンライン利用が増える中、短い時間でお客様にとって興味のある話ができるよう練習して参ります。
 アンダーライティング学院47期生 松井 怜子

真田幸光先生の講義を聞いて
 トランプ、バイデンのアメリカ大統領選があり、とてもタイムリーで興味深い内容であった。
 現在のグローバルスタンダードは英米中心。最近は中国の台頭が目立っている中で、今回の大統領選の結果次第では、中国が推進する巨大経済圏構想「一帯一路」で世界各地への中国の進出は地域の経済発展の可能性が高まる。アメリカ、中国間で繰り広げられる移動通信システムの覇権争い、それに伴い、各国の対応が楽しみだと思った。
 覇権争いはどうであれ、世界中の人が生きやすい、より良い社会になれば良いと思う。
 アンダーライティング学院47期生 仲田 健一



理事会・代表幹事会のお知らせ

12月5日㈯14:00~ 生保協会3階「大会議室」
※本年度最初の会議ですので、万障お繰り合わせのうえご出席をお願い申し上げます。
尚、受付にて検温と手指のアルコール消毒のお願いをいたします。
ご理解とご協力をお願いいたします。

常任理事会だより

第1回常任理事会
2020年10月31日㈯ 生保協会3階
•令和2年度活動方針
•会計報告
•専門部報告
•総会振り返り
•11月合同研修…役割分担
•第1回理事会審議事項について
•互礼会…会場設営の確認、アトラクション、新春抽選会の確認、役割分担
•年間スケジュール確認

専門部部会だより

【研修部】
10月24日㈯
•46期生紹介
•オンライン研修予行
•11月合同研修、1月互礼会のお手伝い
•3月の1日研修について
次回:11月28日㈯

【会員サポート部】
10月31日㈯
•常任理事会報告
•総会反省
•11月合同研修会
•互礼会
•1日研修
次回:11月28日㈯

【学院サポート部】
11月28日㈯開催予定
•顔合わせ
•当番決め(1月~3月)
•今後のスケジュール

研修Zoom参加方法

●「Zoom」のインストール方法(Android編)
スマホでZoomを使う場合は、Playストアからダウンロードして、インストールします。
①「Playストア」(アプリ)(三角形のアイコン)を選択する → 画面を開く
②画面上部の検索欄に「Zoom」と入力する
③「Zoom」(アプリ)(カメラのアイコン)の「インストール」を選択する → インストール完了

●「Zoom」のインストール方法(iPhone編)
スマホでZoomを使う場合は、App Storeからダウンロードして、インストールします。
①「App Store」(アプリ)(Aのアイコン)を選択する → 画面を開く
②画面上部の検索欄に「Zoom」と入力する
③「Zoom」(アプリ)(カメラのアイコン)の「入手」を選択する → インストール完了

●「Zoom」での研修会の参加方法
①「Zoom」での参加を希望する方は、事務局宛にメールで申込む
②事務局から送られるメールに記載のURLをクリックする → Zoomの画面が開く
③「ミーティングに参加」を選んで、画面の指示に従う

同好会だより
ワイン同好会

 
 2020年10月24日第5回ワイン同好会を開催いたしました。ソーシャルディスタンスを守りつつ、同好会らしく勉強を兼ねた楽しいひと時を過ごしました。
 次回12月26日午後に再燃気配のコロナに十分考慮しつつ開催したいと思っています。
 詳細は参加意思をいただいた方に。
(定員7名予定)

学院だより

 47期生は11月7日に初めての合同研修に出席しました。
 第一講座、真田幸光講師による「米中覇権」「混迷深まる東アジア・欧州情勢」と題して国際情勢の徹底解明をしていただきました。第二講座は染宮勝巳講師による贈与税を絡めての「Withコロナ時代の生保営業」と題して、販売話法も教授していただきました。在校生として修士研修プログラム講座出席の初体験ができました。素敵な諸先輩の皆様との交流の機会ともなりました。誠に有意義な時間をいただき、ありがとうございました。なお、コロナ対応でリモートでの合同研修に参加することが出来た47期生もありました。

在校生と修士会・会員が講座を一緒に受講する聴講制度の活用のお願いをしています
 講座を聴講する場合の聴講料は1コマ(1時限)につき1,000円。
 ただし1科目の最大受講料は3,000円です。当日受付で納入下さい。科目単位の聴講がお勧めです。資料準備のため事前FAX、又はメールで申込みを希望します。

次期入学候補者(48期)の体験受講(聴講)について
 本人・同行者とも無料としています。ただし各科目とも一時限を限度としています。

11・12・1月の学院講座科目

文 学
文芸評論家
尾形 明子 先生

女性作家たち―その生と文学―
なぜ男女平等を言いながら女性作家をとりあげるのか、疑問の声が聞こえそうです。
今や作家の半分は女性だし、芥川賞の女性比率は40パーセントを超えています。
文学はあくまで個人の作家のものです。「LGBT」を含めて、文学は個々の作家の表現と、とらえるべきなのかもしれません。でも女性作家は面白いのです。特に女性である私たちにとっては。なにがどう面白いのか、7回の講義を通して、分かち合いたいと思います。

保険数理論
元アクチュアリー会
理事長
林 勲 先生

「コロナの数理初歩」と保険料はどのようにして決められるか、積立金はどのように積み立てるかを「リスクへの挑戦の歴史」「生命保険数理」「損害保険(再保険)数理」「社会保険数理」「保険数理の新たな展開」などの講義で学ぶ。

社会保障論
博士(商学)
流通経済大学准教授
百瀬 優 先生

社会保障と民間保険は重なり合う部分があります。それゆえに、社会保障の知識は、生命保険の営業をするうえでも必要不可欠と考えられます。講義では、社会保障の全体像を説明した後に、公的年金、医療保険、子育て支援の現状と課題、改革の方向性を論じます。

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