アーティクル
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修士会だより 2017年3、4月号

〈4月合同研修のご案内〉4月1日(土)
日時 平成29年4月1日(土) 13:00~14:30
講師 染宮 勝己氏
染宮教育総研㈱ 代表取締役
税理士・CFP
改正税制と関連のトピックスをわかりやすく 講義していただきます。
場所 フコク生命東京支社
東京都中央区日本橋2-3-4
日本橋プラザビル8階
●JR東京駅八重洲北口より徒歩4分
●東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅B3出口より徒歩1分

末高先生お墓参りのお知らせ 4月1日(土)
合同研修の前に青山霊園にて墓参を行います。
墓地の位置が分からない方は、待ち合わせ時間にいらして下 さい。
《集  合》東京メトロ千代田線「乃木坂」駅
青山霊園口5番改札 10時集合
《墓地位置》一種イ第17号四側

〈特別講座(公開)のお知らせ〉
演 題:『コンプライアンスからカスタマーファーストへ』
講 師:天谷 知子 氏 金融庁検査局審議官
女性初の審議官として金融行政に関する業務に長く従事。
金融庁総務企画局国際課企画官(国際保険担当)、監督局保険課審査室長を歴任。
日 時:平成29年6月10日(土) 13:30~15:30
場 所:明治安田生命 丸の内MYプラザ 4階MYプラザホール(東京都千代田区丸の内2-1-1)
参加費:会員 1,000円、一般 2,000円
一般チケットの販売を開始しました。周りの方を是非お誘いください。(300名限定!)

一泊研修報告3月10日(金)~11日(土)
今年の一泊研修は、平成29年3月10日~11日に熱海後楽園ホテルで開催されました。
参加者はおよそ90名。二日間にわたっての4講座は、そのどれを取っても魅力たっぷりの楽しい講座でした。講演後には多くの質問があり、講演の中身を更に深めたように思えました。
懇親会は、聞く太鼓から見る太鼓へと移行させたと言われる「伊豆太鼓」。躍動感溢れるひと時でした。

第1日目

第1講座
講師:山下 一夫 氏 慶應義塾大学理工学部准教授 外国語教育研究センター副所長
演題:「地方から見た中国――福建を中心に」

 

 

第2講座
講師:宿輪 純一 氏 帝京大学経済学部教授 慶應義塾大学経済学部非常勤講師講師
演題:「楽しい経済 金融・相場の考え方」

 

 

(感想)
私は主人の仕事の関係で中国人の友人も多く、中国へも何度も遊びに行っています。その中には福建省の方も含まれています。ですから今回の講義はとても興味深く、特に福建語が日本語に近いということを知り、なんだか嬉しくなりました。中国も良いところ、悪いところがあり色々な
民族がいる中でひとつにまとまっているのが何故かという事を少しですが理解することができました。
第2講座は、宿輪先生のジョークを交え、身近なことにふれながらの解説はとてもわかり易く宿輪式経済・市場相関表なるものを教えていただ
き、相場は人の心と一緒という感覚的な言葉が印象的でした。今回の研修に参加し、これからはもう少し積極的に学んでいこうと思いました。
41期 所 美智子

第2日目

第3講座
講師:馬 英華 氏中国弁護士
演題:「希望の光」

 

 

第4講座
講師:西村 プペ・カリン氏 東京エレベーター株式会社 代表取締役社長
演題:「フランス人の母の目から見た日本」

 

 

(感想)
「女の子だから」というだけで、壮絶な子供時代を過ごしたというお話は、思わずドラマの「おしん」を思い出し 涙が出ました。馬さんは生きる過程で、いくつもの困難や試練という壁を乗り越え、生きるか死ぬかという時も、 真っ直ぐで美しい心と強い意志の持ち主であったから「奇跡の声」を聴く事ができたのでしょう。馬さんのその 姿と言葉の一つ一つから、「全ては価値ある人との出会いと別れ」その事を力に変え「辛い境遇すら奇跡の 運命」へと弛まぬ努力を重ねて時代の波に乗る事ができた、典型的な成功者の輝きと力強さを感じる講演で した。
第4講座は、国民性の違う者同士の結婚は、世界が広がって、私からみると羨ましい気持ちです。今回、日本と フランスの違いがよくわかりました。例えば、コンビニが無いのは、治安もさることながら、伝統を重んじるフランス ならではのことでしょう。「超便利な東京」「超不便なパリ」。「超便利」で恵まれた日本の生活が当たり前と思っ ている我々には、「超不便」なパリでの暮らしは想像すら出来ず、とても驚きでした。そして、夫婦間でも「ありが とう」と言うことを忘れずに、その感謝の言葉は幾度となく彼女を救ったと言います。とてもすてきなことだと思い ました。そんなカリンさんを描いた作品「嫁はフランス人」を是非、読んでみたいと思います。
39期 髙野 きよ子

懇親会

どこへ
行くのかなあ!
ミステリーツアー
6月17日(土)
日帰りバスツアー
お楽しみに

理事会・代表幹事会のお知らせ

第2回理事会・代表幹事会理事会
4月15日(土) フコク生命東京支社8階会議室 14:00~
理事、代表幹事の方は、会議の出欠をお知らせください。
ご案内は別便でお手許に届いています。

常任理事会だより

第5回常任理事会
2017年1月28日(土)
.互礼会で「あしなが育英会」に寄付
.一泊研修講師および日程、役割分担決まる
.「特別講座」講師に天谷金融庁審議官
互礼会は盛況裡に終わり、一泊研修の準備

第6回常任理事会
2017年2月18日(土)
.一泊研修の詳細と役割分担
.特別講座について
=事業詳細企画方針案
特別講座のチラシとポスター、チケットの制作

専門部部会だより

【研修部】
1月28日(土)
2月18日(土)
熱海一泊研修の役割分担、段取りの確認を行いました。
4月合同研修の段取りと準備について。
9月研修の企画をしてゆきます。
総会講演者、金子勝氏に早急交渉したい。
次回:3月25日(土)

【会員サポート部】
2月4日(土)
3月4日(土)
一泊研修で、熊本・東北支援のお菓子・ジャム・ハンカチの販売をしました。
お買い上げ有難うございました。
ミステリーツアーを企画しています。
お楽しみに。

【『信』編集部】
2月25日(土)
『信』編集テーマの検討及び記事について討議。表紙写真の公募をします。
講師に寄稿依頼をする。
次回:3月25日(土)

【学院サポート部】
2月25日(土)
今後のスケジュールを確認。懇親会を具体的に検討。
日程によっては部会だけの食事会となるか。

同好会だより

卓球同好会
合宿練習部長 37期 谷口 陽一
去る12月10日~11日、伊豆の大仁温泉にて卓球同好会の合宿練習をおこないました。普段は経堂の 卓球場で1回2時間ほど練習を行っていますが、今回は練習の後に温泉付きの、いつにも増して楽しい練習 です。
初日は2台に分乗して車で目的地へ。思ったより東名高速も空いていて3時間ほどで目的地に到着。
早速温泉に浸かって温泉卓球!リラックスした気分で楽しく練習できました。その後は美味しい料理に 大宴会で、やはり合宿練習は良いですね。
次の日は朝食後に朝練習。やはり二日続けて練習すると成果を感じます。そして宿をチェックアウトし たのちに、三島神社を参拝して帰路につきました。
同期で一泊同期会を行っている期もあると聞きましたが、部会、同好会で一泊練習を行うのも楽しい ですよ!

江戸の知を探求同好会
代表世話役 菊池 睦
2月16日(木)3回目の江戸歩きを開催。お天気も良く最高の散策日和でした。
神楽坂毘沙門天善国寺に集合、2班に分かれ(10人程度のグループが移動に最高)江戸情緒をたっぷり 残した路地と料亭の佇まいをガイドさんの説明で見て歩く。そして何と言っても昼食の鰻重ご膳の美味し かったこと・・・いよいよ本日のメインイベント悠玄亭玉八師匠の幇間の芸の鑑賞だ!やっぱり酒間幇助業と いう業種のお仕事、芸の幅の広さに大笑いやウットリやなんとも素敵な時間でした。全員が大満足でした。

『信』表紙写真募集! 詳細は事務局まで

事務局からのお知らせ
◆事務局GW休み
4月29日(土)~5月7日(日)
◆事務局扱い時間
午前10時~午後4時
(以降はFAXでどうぞ)

学院だより

43期生の時間割も後期に入りました。教室の座席もゼミのチームメン バーごとにしています。各チームの専門科目ゼミ担当がディスカッションし たもののまとめを発表します。その科目担当の先生から講評を頂く方式 で進めています。
43期生の末高先生墓参は4月1日午後の研修後、会場の富国 生命から青山霊園に移動してお墓参りをします。(地下鉄銀座線の日本 橋駅乗車、外苑前駅下車)その後、半蔵門のダイヤモンドホテルの「プリ メリア」で同期の懇親会・千鳥ヶ淵夜桜見物を企画しています。

44期生 入学候補者との同行聴講をお願いします。
時間割をご参考にして、ご連絡下さい。FAXでの申込を希望します。
FAX No. 03-3287-1913

44期生のご推薦をよろしくお願い申し上げます。
推薦候補者の住所、氏名をメールまたはファックスでお知らせいただ ければ、学院の「入学案内リーフレット」を(○○様からのご推薦で送付 致します、の文章を同封して)学院事務局からメール便にて候補者に送
付します。よろしくお願いします。
又、関連団体のJAIFA、TLC会、MDRT日本会の総会、報告会、セミ ナー等のご参加の機会に素敵な仲間へのPRをお願いします。
なお、同封の「入学案内」の必要部数をお知らせいただければお送りします。

4月の学院講座科目

リスクマネジメント論
明治大学名誉教授 商学博士
森宮 康先生
組織( 企業)の活動は
様々なリスクにさらされて
おり、リスクについての判断や対応を誤れば
組織の存続が危うくなることがあります。組
織におけるリスク対応の意味を経営上の不
祥事とされた事例をとおして考察します。

社会保障論
早稲田大学商学学術院教授 商学博士
土田 武史 先生
少子高齢化の進展、経済のグローバル化、就労形態の変化などを背景に
して、日本の社会保障は大きく揺れ動いています。そうした状況を常に意
識しつつ、本講義では、第1に社会保障の理念と体系について歴史的な展
開をふまえて理解していくこと、第2に社会保障の各制度における仕組み
と機能をしっかりと認識すること、第3に社会保障が直面している課題とその対応策につい
て検討すること、という3つを柱にして進めていきたいと考えています。生命保険と社会保障
はお互いに補完したり代替したりする関係にあります。社会保障という視点から現代社会を
ながめてみた場合、どのような状況がみえてくるのか、一緒に経験してみましょう。

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