アーティクル
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修士会だより 2015年11・12月号

20151126_map1月新春研修・互礼会のご案内
日 時:平成28年1月9日(土)
場所:三井生命大手町野村ビル
17階会議室
千代田区大手町2-1-1
※11月定例研修で使用した会場です。
生命保険協会(有楽町)ではありませんのでご注意ください!

第1部 新春研修 13:00~14:30
演題:「日本人の証明」
講師:東條 英利 氏 一般社団法人国際教養振興協会 代表理事 神社ライター
プロフィール:1972年生まれ、埼玉県出身。第40代内閣総理大臣の東條英機は直系の曾祖父にあたる。
大手カタログ通販会社に9年間勤務。その内4年間を香港で駐在。
その後、エンタメ業界に転身。社会起業家を希求し、独立の道を歩みながら、日本型社会事業の在り方を模索し続ける。2008年、日本文化・伝承の源泉となる神社・神道を学ぶ仕組み作りとして、全国神社情報専門ポータルサイト「神社人」を主宰。全国8万8千社ある神社情報の体系化を目指す。
20151126_toujyou<東條氏の想い>(東條英利氏ホームページより)
日本国は世界的にみて非常ににユニークな国家観と国民性をもっています。しかし、その理由や意味を求められると黙ってしまう方が大半です。何故なら、今の日本人は、自分には無縁の知識は豊富でも自らに関わる教養を疎かにしてきたからです。例えば、日本の祝祭日の意味や正月、盆行事といった年中行事、果たして、どこまでの日本人がその意味を理解しているでしょうか。多分、殆どご存知ではない方の方が多いかと思います。しかし、実は、自己を規定し得るアイデンティティの創出は、その関連要素である教養力に大きく左右されます。そして、それは、海外に出ても、等しく求められる能力なのです。
私は、そんな日本人に生まれたアイデンティティの源泉を探求しながら、その共有化をはかることで、自信溢れる日本社会の創出に寄与することが出来ると信じています。日本国は面白い。私たちはその一人一人がフィールドプレイヤーなのです。

第2部 互 礼 会 14:45~16:15
組織部が、皆さんに楽しく過ごして頂けるよう、企画中です。
年の始めに笑顔になって運気を上げましょう!
※申込用紙を同封しています。

20151126_kensyuukai11月定例研修報告
平成27年度の1回目の定例研修が開催されました。
会場は、三井生命のご厚意により、三井生命大手町野村ビル内の会議室を使用させて頂きました。大変立派な会場で、担当の方も丁寧にご対応下さり、大変良い研修となりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

第1講座 13:00~14:30
テーマ:「マイナンバーの基礎知識と企業に求められる実務対応」
講 師:寺島 有紀 氏社会保険労務士・個人情報保護士 多田国際社会保険労務士事務所

第2講座 14:45~16:15
テーマ:「今後のマーケット環境~将来を明るくするために今からできること~」
講 師:佐々木 英敏 氏エース証券営業企画部 次長兼企画推進課長

≪参加者感想≫
まずは、素敵な会場をご提供いただきました三井生命様に心から感謝いたします。とても落ち着いた雰囲気の中、まさに旬の話題のマイナンバー制度の基礎知識を学べましたことは日々の活動に勇気をいただきました。
第1講座については、既に 10月からマイナンバーの通知が開始されているとはいえ、実際に通知カードを手にした方のお話も周りでは聞かず、ニュースばかりが先行して不安に思っておりましたが、個人情報保護法との関係等も具体的に説明が有り、よく理解できました。企業に課せられた安全管理措置の具体的内容と実務対応についても、企業の担当者の方のご負担の大きさがよくわかりました。
私達も仕事をする上で、個人情報の取扱いに際しては、気を引き締めて対応していかなければと改めて心に刻みました。
第2講座の佐々木先生のお話はとてもテンポがよく、欧州、中国、米国、中東、ブラジルそして日本のマーケット環境が世界経済(とりわけ日本においては円安ドル高で加速する)に関わってくるという内容のお話でしたので、まるで世界旅行をしているかのような楽しい気分で拝聴することが出来、アッという間の90分間でした。
36期 高橋 好美

《一泊研修のご案内
一泊研修の日程・場所・参加費が決定しました。皆さま、新しい手帳に、日程のご記入をお忘れなく!
2016年3月11日(土)~12日(日) 於:鎌倉プリンスホテル
研修費 1 8,000円(事前振込)
・当日は 20,000円になりますのでご注意ください。
・研修1日分+懇親会 12,000円
・研修のみ(1日につき) 3,000円
※詳細は次号でお知らせいたします。

理事会・代表幹事会のお知らせ 12月5日(土)
14:00~ 生保協会3階「大会議室」 17:15~ 懇親会
理事、代表幹事の方は、会議および懇親会の出欠をお知らせください。
本年度最初の会議ですので、万障お繰合せのうえご出席をお願いします。

常任理事会だより

第1回常任理事会
10月24(土)~25日(日) 熱海「大野屋」
・常任理事の役割と立ち位置
・自己紹介と抱負
・年間スケジュール確認
・第1回理事会・代表幹事会について
・公開講座について
・互礼会について
・一泊研修について

第2回常任理事会
11月7日(土) 三井生命大手町野村ビル
・定例研修確認
・第1回理事会・代表幹事会について
・公開講座について
・互礼会について
・一泊研修について
・専門部報告
・スケジュール確認、HP調整

専門部部会だより
【研修部】
10月31日(土)
「魅力ある研修」の実施を追及していきます。講師候補のマトリックスを作成して充実させるようにします。
次回 11月28日(土)
【組織部】
10月31日(土)
会員担当・事業担当合同
できるだけ同時開催として、会員でいることに意義を感じられるよう支援・サポートし、収益を上げられることも考えていきます。
【広報宣伝部】
広報担当11月7日(土)
宣伝担当10月17日(土)
広報は必死に「信」を作っていきます。
宣伝は修士会だよりの制作とHPのベーシックな内容の更新をしていきます。
次回 11月28日(土)
【学院サポート部】
10月31日(土)
ア学院当番を4月まで決定。
受付しているのは卒業生だということを認識してもらう為、1時限終了時に、期と名前を言うことにしました。
次回 3月26日(土)

同好会だより
20151126_golfゴルフ同好会
第24回生命保険修士会ゴルフ同好会コンペが、10月 21日埼玉県は高根カントリー倶楽部にて行われました。天候にも恵まれ、プレー後の表彰式の商品にも日本酒『松竹梅極上黒松』、秋と言えば『マツタケ』、果物と言えば『メロン』と商品に歓声をあげながらの、近況報告や情報交換もできた楽しい一日でした。今回参加できなかった方も次回奮っての参加をお待ちしております。開催日は追ってご連絡いたします。
次回幹事 土居 通明(25期) 溝口 惠子(34期)

事務局からのお知らせ
◆会費のお振込をお願いします
27年度の会費が未納となっている方に、ご案内を同封しています。
至急お振込をお願いします。
◆事務局冬休み 12月26日(土)~1月5日(火)
◆会員訃報 お香典をご自宅にお届けしました。ご冥福をお祈りします。
9月16日10期 横山和子さん
9月20日6期 石井克子さん
※日付は亡くなられた日です

20151126_gakuin-dayoriア学院だより

箱根での一泊研修
42期生の一泊研修は(12月6日~7日)箱根の「ホテルおかだ」です。学院長講座「ソリューション・ゼミ」はテーマが「少子高齢化を論ず」です。4チーム編成で、①少子高齢化とは、②日本の少子高齢化の現状と特徴、③その功罪(メリット・デメリット)、④各国の取り組み、⑤日本における功罪の「罪」の面の解決策について、各グループでソリューション(問題解決)・アイディアを具体的に出し合って、チームごとに討論の結果を発表します。講評はそのあと懇親会にて。懇親会の「出し物」の準備が同期会活動の第一歩となっています。

43期生推薦活動のお願い
年末・年始のあいさつや業界関連団体であるJAIFA、MDRT、TLC、のセミナーや会社別の集まり等で、43期生の推薦候
補者に学院講座の体験聴講をお勧めしていただければ幸いです。

学院講座の聴講制度のご活用をお勧めします。
ご希望の方は聴講日、科目、 期、氏名を記入の上、FAXにて当学院に申込をして下さい。
FAX番号 03-3287-1913

12月・1月の学院講座科目

p_hasegawa会 計 学
早稲田大学商学学術院教授
長谷川 惠一 先生
会計とその基本である簿記についてできるだけわかりやすく説明します。

《講義の計画》
1. 会計情報の記録のしかた
2. 会計情報の作成のしかた
3. 会計情報の利用のしかた

p_sasaki_20140221文 学
早稲田大学名誉教授
佐々木雅發 先生
日本の近代文学の中から「夏目漱石」「森鴎外」「島崎藤村」「芥川龍之介」などの作品をめぐって文学とはなにか、それは人生にとってどのような意味を持っているのかを講義する。

p_ishiyama保険契約法
日本大学法科大学院教授 法学博士
石山 卓磨 先生
保険契約法について基礎から多角的に考察したいと思います。そこで、まず、「法」それ自体の意義を考察し、ついで、わが国の法制度の全体像を概観します。そして、保険制度を規制する各種の法律(保険法・保険業法)を概観します。そして、保険約款についての検討に移ります。保険契約において保険約款はどのような役割を果たしているのか、現在、保険約款に関してはどのような問題が提起されているのかを考察します。

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