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第41回定時総会報告

第41回定時総会報告

10月7日(水)如水会館において、第41回定時総会が執り行われました。
総会では、平成26年度活動報告および決算、平成27年度活動計画および予算が承認され、改選された役員が紹介されました。

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第2部講演会、第3部懇親会に参加した新入会員(41期生)の感想を紹介します。

-広瀬健二氏の「刑事裁判の現状と課題」を聴講して-

41期生 山田若菜

アンダーライティング学院を卒業後、修士会の一員として、初めて参加させていただく「定期総会」での研修ということで、とても楽しみにしておりました。講演の内容も、ふだん私達があまり知ることのできない刑事裁判の現状を、わかりやすく解説いただきとても興味を持って聴くことができました。
私達が毎日のようにマスメディアを通して認知していることと、実際に起きていることとのギャップを知りまさに「目から鱗が落ちる」といった感じでした。日々のニュースの中から日本は平和な国からだんだんと犯罪の多い物騒な国へと変ってきていると思い込んでいましたが、犯罪の件数は減少しているという事実を知って驚きました。殺人事件などは1960年には2,648件だったものが2013年には938件まで減少しているということで、マスコミが視聴率を上げるために事件を選んで放送しているというお話もとても納得がいきました。
少年法に関しても私自身適用対象年令を満18才未満に下げるべきだと思っていましたが、年令の若い方は少年鑑別所や少年院の手厚い更生プログラムにより、そこを出た後の再犯率が低くなるとういう話を伺って、何事も物事の一面だけで判断するべきではないということを感じました。
このように限られた時間の中で内容の濃い素晴らしい講演を聴かせていただくことができ、改めて修士かに入会できたことを誇りに思いました。ありがとうございました。

第41回定期総会懇親会に参加して

41期生 伊藤ルミ

修士会員として、初めて参加した総会、研修会、懇親会は、修士会の皆様が大切に作り上げられた事が随所に感じることが出来る素晴らしい会でした。きっと、修士会役員をはじめ、皆様が時間をかけて、楽しい会にしてくださったのだなと思い感謝致しました。そして、コーラス同好会の皆さんは、昨年の記念総会でお目にかかり感謝いたしましたが、今年も変わらず、お元気で、美しい歌声を聴かせて頂きました。色々な、サークルが修士会にあると聞いておりますが、このような発表の場があるとは、きっと日々の練習の糧となるだろうなと感じました。また、来年も、お元気で美しいお姿と美しい歌声を宜しくお願い致します。そして、学院卒業30年の12期生の皆様の花束を今年卒業の私共がお渡しさせて頂くという、とても素敵なセレモニーに参加させて頂きました。12期生の皆様のお話を聞いて、私共41期生のテーブルでは、「私達も30年後、仲よく皆で集まろう!」、「私はその時103才よ!!」とか、「大丈夫!!103才でもきっと元気!!皆で集まろう!!」など、12期生の皆様のお話を伺って、皆で同期の絆を深めていくことを約束し合いました。そして、アトラクションでは、池田みさ子さんとロス・アミーゴスの皆さんによるタンゴミュージックの演奏でした。とてもすてきな曲ばかりで、またタンゴを知らない方でもこの曲は聴いたことがあるっ!!といったような選曲をされていて、私たちを楽しませ、そしてさらに陶酔させる力はさすがプロだなと感動致しました。特に津軽海峡冬景色の曲をタンゴ調に編曲されたのには、驚きと感激とで、思わず池田さんに「CD化して下さい」とお願いしてしまいました。終わりに、皆で二次会に向かい、卒業後久々に合う仲間と近況報告を行いました。そして、偶然にも同期となり共に学べた事。お互いに励まし合い卒業出来た事、さらに先輩方のように、これからも共に学び、成長し合う事が出来る事の喜ぶを改めて噛み締めることが出来ました。生涯学究の徒で有り続ける事は、一人では継続することが難しいと思います。私は、今回改めて修士会の意味を理解する事が出来ました。
41期生をあたたかく迎え入れて下さり本当に有り難うございました。

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