アーティクル
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修士会だより 2017年11、12月号

第43回定時総会 盛会のうち終了!

新春 平成30年新年互礼会のご案内
日 時:平成30年1月6日 . 13:00~16:20(受付 12:30~)
場所:三井生命 大手町野村ビル17階「三井生命ホール」
会費:1,000円
申込みFAX締切12月15日(金)

第1部 講 演 13:00~14:30
演題:「~元よしもと芸人が送る~ 新春!元気注入!
プロフェッショナルのためのコミュニケーション講座」
講師:内藤 紗弥花 氏 等身大株式会社 代表取締役
プロフィール:
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、よしもと芸人に。2010年にはプチブレイクし「さんまのまんま」等、計10番組に出演を果たす。引退後は営業コンサルティング会社にて経験を積む。
現在はエンターティナー・講演家として活動。対象は中学生から中央官庁管理職までと幅広い。「とにかく元気になる!」と好評を博し、講演回数は年間150回以上。全国を元気いっぱいに飛び回る。
著書「コミュニケーション力がアップする!You I Weの法則」(秀和システム)

第2部 新年互礼会 14:50~16:20
今回も、皆様の情報発信の場、交流の場としての企画を考えています。
修士会の仲間で楽しく語り合いましょう!
今年度、初の試みとして講演開始前12:00~ 飲食スペースを設けます。
お好きな食べ物をご持参ください。お茶はご用意させていただきます。
是非、ご利用ください。

《連絡および今後の予定》
◆事務局冬休み 12月25日(月)~1月3日(水)
◆一泊研修 平成30年4月13日(金)~14日(土) 今年度は4月開催です。お間違えのないよう予定を組んでください。
於:鎌倉プリンスホテル
早春の鎌倉の海を一望できるホテルです。今年も研修部の知恵を結集して講師を選定しています。
懇親会での美味しい食事や仲間との語らいでおくつろぎください。
皆様に喜んで頂けるようなアトラクションも企画中です。

第43回定時総会報告
(会員数535名のうち出席者86名、委任状209名、計295名で総会成立)
第43回定時総会が10月11日.、如水会館オリオンルームにて執り行われました。 議長に柴田鈴子さん(39期)、副議長に豊田聖美さん(26期)、書記に武藤誠子さ ん(41期)および内田貞子さん(42期)、議事録署名人に岡本昭子さん(10期)が 選出され、任にあたっていただきました。
会員の皆さまのご協力によりスムーズに議事進行ができ、当日追加した差し込み を含み議案書の記載内容通り承認されましたことをご報告いたします。

総会に引き続き、講演会・懇親会が行われました。

 講演会では、慶應義塾大学経済学部教授、金子勝氏を講師に迎え、「マイナス 金利と悩みのるつぼ」と題してお話をいただきました。現在の経済状況から将来の 経済見通しまで先生のユーモアたっぷりのお話しに会場は笑いと感心に包まれて、 あっという間の1時間半でした。

懇親会では、卒業30年記念の14期生5名中4名の方が出席され、新入会員の 42期生から花束を贈呈されました。ア学院の講師の先生とお話しするなど、久しぶ りに同期との時間を共にし、楽しいひと時を過ごしました。
今年のアトラクションは、シャンソン歌手の芳賀千勢子氏をお迎えする予定でした が、体調不良のため急遽、同じくシャンソン歌手の田島隆久氏にステージに上って いただき楽しい演奏に聞き入りました。千葉前会長の歌声も披露されるとともに、サ プライズとして、芳賀千勢子氏のアルバムを抽選でプレゼントしてくださいました。

11月合同研修報告

11月11日(土)三井生命 大手町野村ビル17階にて、第1講座山中敏彦氏、 第2講座森宮康氏を講師にお迎えし合同研修を行いました。

第1講座 13:00~14:30
演 題:「I HAVE A DREAM~元気が、あれば何でもできる!~」
〈感想〉 今回セミナーがあることに全く気がつかず、21期の清水さんから連絡頂き聴講しました。
事前に講師の内容を調べて臨みましたが、「閉じ込め症候群」・「伝の心(でんのしん)」初めてのワード で理解出来ませんでした。やはりネットや書籍からの情報知識は底が浅く、実際に目を通して知り得ること の大切さを再認識しました。世の中知らないと損することが一杯あり、私たちの仕事はお客様に寄り添 い、お困りの時に役立つ情報や引き出しが多い事が求められます。
講演内容は山中氏が特殊なストレッチに寝ながら、唯一動く首をスイッチに当てて日立の「伝の心(身 体の不自由な方のための意思伝達装置)」を操作してスクリーンに内容を映し出す。それに布谷ヘル パーが補足説明をする方法で講演は進行しました。
その中で印象に残ったワードが「何でもないことが幸せだったのだと感じます。10年後1年後は判らな い。10秒先に笑えるように」あと、「運命(結果=死)は決められている。人生(手段やプロセスと死ぬまで の過程は自ら切り開くことができます)」。私たちには簡単にコミニュケーション出来ることが、100倍の時間を掛けて人に伝える大変さも改めて感じました。
最後に講演を企画推進して頂いた幹事の皆様、ありがとうございました。
補足ですが、本の紹介です。 山中敏彦(ヤマナカトシヒコ)著 タイトル:「感謝」 発行元:イーフェニックスBook.mobile アマゾンで注文してください。 35期 鈴江 國重

第2講座 14:45~16:15
演 題:「社会構造の変化とリスク ―ICTと金融の世界―」
〈感想〉 情報ネットワーク社会では情報通信技術(ICT)の進展は金融機関の世界にも深く影響してき ている。そうした社会にあってサイバー攻撃から個人情報が流出したり……リスクの影響範囲が読み取 れないことから、国際社会の多様性、グローバルリスクの変化と相互連関関係について認識が必要で す。大変勉強になりました。 42期 内田貞子


平成29年度修士会テーマ『学びを楽しむ』
生命保険修士会会長
近藤 景久(34期) ジブラルタ生命
生命保険の健全な発展のために営業職員として必要な学問を身に付け高い人格形成を養う ことを目的としたアンダーライティング学院の創設者末高信先生の意思を継承し、生涯学究の徒 であれのお言葉通り何事にも研鑽を絶やさぬようにという思いが込められています。
金融庁が掲げるフィデューシャリー・デューティの下、顧客および社会から尊敬され信頼される プロフェッショナルアドバイザーを楽しみながら目指しましょう。

【平成29年度常任理事】(専門部担当)

理事会・代表幹事会開催のお知らせ
12月2日(土) 14:00~生保協会3階  17:00~懇親会
理事・代表幹事の方は、会議および懇親会の出欠をお知らせください。

常任理事会だより
第1回常任理事会【研修部】
10月28日(土) 生保協会3階
・互礼会企画について・11月合同研修について
・理事会・代表幹事会について・各社SLU会連絡会について
・一泊研修について・6月特別公開講座について

専門部部会だより
【研修部】
10月28日(土)
・11月合同研修会について
・互礼会講師について
・一泊研修講師について
【学院サポート部】
10月14日(土)
・当番決定
・聴講生増員について

第2回常任理事会
11月25(土) 生保協会3階

同好会だより
ゴルフ同好会 幹事 土居 通明
来る10月16日(月)、青梅ゴルフ倶楽部にて、ゴルフ同好会が開催以来初めてではないか という雨の中で行われました。コースは各ホールピンが見える設定(名門コースの条件)で、 樹木の管理、コンデション、グリーンの水はけ対策がなされ、素晴らしいコースでした。参加 者からも晴れた日に再度ということになり次回も同じコースで、2018年4月26日(木)の開 催となりました。参加希望の方は手帳に記入して下さい。

ア学院だより
同期の懇親を深める一泊研修
44期生の一泊研修は時間割編成の都合で12月10日~ 11日となりました。「湯の里」の温泉が魅力の箱根湯本の 「ホテルおかだ」です。学院長講座のテーマは「少子高齢 化を論ず」です。 ①少子高齢化とは、②日本の少子高齢 化の現状と特徴、③その功罪(メリット・デメリット)、④各国の 取り組み、⑤日本における功罪の「罪」の面の解決策につい て、チームごとにソリューション(問題解決)・アイディアを具体 的に出し合って、討論の結果を発表します。そのあとの懇親 会が、同期会活動の始まりです。

45期生推薦活動のお願い
年末・年始のあいさつや業界関連団体であるJAIFAのニューイヤーセミナーや、MDRT、TLC、等の集まり等で、45期生候 補者に学院講座の「体験聴講」をお勧めしていただければ幸いです。
同封されています学院サポート部作成の「聴講申込書」のご活用をお願いします。

FP講座も修士会会員については「聴講申込書」の記載と同じ聴講料とします。
会員以外の方でもFP講座を1コマ、2,000円で聴講することができます。
ご希望の方は聴講日、科目、期、氏名を記入の上、FAXにて当学院に申込をして下さい。
FAX番号 03-3287-1913

12 月・1月の学院講座科目
社会保障論
早稲田大学商学学術院教授 商学博士
土田 武史 先生
少子高齢化の進展、経済のグローバル化、就労形態の変化などを背景にして、日本の社会保障は大きく揺れ動いています。そうした状況を常に意識しつつ、本講義では、第1に社会保障の理念と体系について歴史的な展開をふまえて理解していくこと、第2に社会保障の各制度における仕組みと機能をしっかりと認識すること、第3に社会保障が直面している課題とその対応策について検討すること、という3つを柱にして進めていきたいと考えています。生命保険と社会保障はお互いに補完したり代替したりする関係にあります。社会保障という視点から現代社会をながめてみた場合、どのような状況がみえてくるのか、一緒に経験してみましょう。

保険数理論
元アクチュアリー会理事長
林 勲 先生
保険料はどのようにして決められるか、積立金はどのように積み立てるかを「リスクへの挑戦の歴史」「生命保険数理」「損害保険(再保険)数理」「社会保険数理」「保険数理の新たな展開」などの講義で学ぶ。

経 済 学
早稲田大学教授 経営経済学博士
藁谷 友紀 先生
経済事象をどう捉えたらよいか、経済学の歴史に大きな足跡を残した経済学者をとりあげ、彼らが問題をどう把握しどのように立ち向かったかを検討しその現代的意味について考える。

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