アーティクル
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修士会だより 2016年3月号

〈4月定例研修のご案内〉4月2日(土)
日時 平成28年4月2日(土) 13:00~14:30
somemiya_20160130講師 染宮 勝己氏
染宮教育総研㈱ 代表取締役
税理士・CFPR
今年も税制関係のトピックスについてわかりやすく講義していただきます。

場所 富国生命東京支社
東京都中央区日本橋2-3-4
日本橋プラザビル8階
●JR東京駅八重洲北口より徒歩4分
●東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅B3出口より徒歩1分

末高先生お墓参りのお知らせ 4月2日(土)
今年は研修の前に青山霊園にて墓参を行います。
墓地の位置が分かりにくい方は、待ち合わせ時間にいらして下さい。
《集  合》 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅
青山霊園口改札 10時集合
《墓地位置》 一種イ第17号四側

〈特別講座(公開)のお知らせ
演 題:『国際金融規制改革の動向とTPP関連の保険事業について』
講 師:森田 宗男 氏 金融庁総務企画局審議官(企業開示担当)
日 時:平成28年6月4日(土) 13:30~15:30
場 所:富国生命本社ビル 28階大会議室 (東京都千代田区内幸町2-2-2)
参加費:会員 1,000円、一般 2,000円
チケットの販売を開始いたしました。周りの方を是非お連れ下さい。(300名限定!)

一泊研修報告
平成28年3月11日~12日に、鎌倉プリンスホテルにて、一泊研修が開催されました。
110名が参加され、盛会となりました。
それぞれ持ち味の異なった講師による講義は、それぞれ思いに溢れていて、1時間半では話しきれないという内容でした。
今年も鎌倉市長がご挨拶に駆けつけて下さり、鎌倉野菜のトマトの差し入れをいただきました。
懇親会では、歌手の白木裕子氏が、シャンソン・映画音楽・オリジナル曲等と、バラエティに富んだ曲を美しい声で聴かせて下さり、皆で東北復興支援の想いを込めて、「花は咲く」を歌いました。

第1日目
第1講座
20460311_miura   みうらのぶゆき
講師:三浦 信行 氏 元国士舘大学学長、元ア学院講師
演題:「日本をとりまく内外政治情勢の分析」

 

 

第2講座
20460311_syukuwa   しゅくわじゅんいち
講師:宿輪 純一 氏 帝京大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部非常勤講師
演題:「楽しい経済・金融・相場の考え方」

(感想)第2講座は、エコノミストの宿輪純一氏。演題は「楽しい経済・金融・相場の考え方」。テンポよく、笑いありの楽しい講座でした。現在の経済・金融を考えるポイントとして6つ挙げられていました。 1. 中国 2. 原油 3. 新興国 4. 米国 5. 欧州 6. 日本約30ページに及ぶボリュームあるレジュメを、軽快なテンポで解説され、幅広いテーマにも拘らずアッという間に感じられ、とてもわかりやすかったです。刻々と変化する金融経済情勢の理解を深めるために、大変有意義な時間でした。
42期 佐藤 武秀

第2日目
第3講座
しゅくわじゅんいち
講師:宿輪 純一 氏映画評論家
演題:「楽しいシネマ経済学~名作映画編」

第4講座
20460311_kishi   きしゆうじ
講師:岸 由二 氏進化生態学者・慶應義塾大学名誉教授
演題:「小網代・鶴見川・流域思考」

(感想)第4講座は慶應義塾大学名誉教授 岸 由二氏による「小網代・鶴見川・流域思考」でした。年々気象が大きく変わり、地球温暖化に伴う水害・土砂災害が頻繁に起こっていることから、流域思考の重要性についてお話をいただきました。記憶に新しい鬼怒川決壊による大災害などは流域の知識を得ることで適切な対処が出来るようになります。また具体的に保全され、再生されてゆく自然保護地の紹介、鶴見川流域のプラン小網代・多摩三浦丘陵の活動実績と現在を紹介いただきました。日々の保全活動のご苦労があるからこそ、流域思考の考え方が重要だと感じました。
38期 遠田 績

20460311_shiraki懇親会 アトラクション 白木裕子氏

 

 

 


組織部発

小網代の森と横須賀温泉ツアー
一泊研修スピンオフ企画として、小網代の森と温泉を楽しむツアーを計画しています。
詳しくは挟み込みチラシをご覧のうえお申込みください。
日程 4月23日(土) 小雨決行
集合 現地、「引橋入口」 9時45分

理事会・代表幹事会のお知らせ
第2回理事会・代表幹事会
4月16日(土) 富国生命東京支社8階会議室 14:00~
理事、代表幹事の方は、会議の出欠をお知らせください。
ご案内はお手許に届いています。

常任理事会だより
第6回常任理事会
2016年1月30日(土)
生保協会3階小会議室
.互礼会で「あしなが育英会」に寄付
.公開講座を「特別講座」に
.一泊研修講師および日程決まる
.「特別講座」講師に森田金融庁審議官決定
.個人情報の取扱いについて
互礼会は盛況裡に終わり、一泊研修の準備。特別講座の準備で「運営チーム」を決める。

第7回常任理事会
2016年2月20日(土)
生保協会3階小会議室
.一泊研修の詳細と役割分担
.特別講座について=事業詳細企画方針案
.個人情報(名簿)の取扱いについて
一泊研修の準備と特別講座の準備が重なり佳境を迎えてきました。特に特別講座のチラシとポスター、チケットの制作が最終段階に。

第8回常任理事会
2016年3月5日(土)
生保協会3階小会議室
.一泊研修参加者の確定
.公開講座について=募集、広報、関係機関
.個人情報(名簿)について
公開講座は金融行政の専門筋にということで、生命保険文化センターのご協力のもと、金融庁審議官森田宗男氏に決定し、チラシ、ポスターを直接チェックして戴く。

専門部部会だより
【研修部】
2月20日(土)
鎌倉一泊研修の役割分担、段取りの確認を行ないました。
講師候補の基盤づくりが急がれます。
8月研修の企画をしてゆきます。
研修部会自体を活性化し、参加者の増加を目指します。
次回:4月2日(土)

【組織部】
2月6日(土)
3月5日(土)
一泊研修で、タオル・ハンカチ・漆器・おからクッキーの販売をしました。
お買い上げ有難うございました。東北震災支援にも繋がったと思います。
小網代の森と湯楽の里ツアーを企画しています。

【広報宣伝部】
広報担当 2月20日(土)
「信」編集テーマの検討及び記事について討議しました。表紙撮影会をします。
次回:3月26日(土)

同好会だより
ゴルフ同好会
第25回ゴルフコンペのご案内
ゴルフ同好会より、春のコンペのご案内です。下記要領で開催いたしますので、同封の申込書でお申込みください。
日 時:2016年4月26日. 集合9:00
場 所:玉川カントリークラブ
埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川3966-3
TEL 0493-65-5111
プレー費:9,700 円
参加費:3,000円

宿輪ゼミ案内
第1・第3水曜日 文京シビックホール
4月で10周年(200回開催・会員1万人)
連絡先 E-mail: shukuwa@shukuwa.jp
http://www.shukuwa.jp/
Facebook https://www.facebook.com/groups/shukuwaseminar/

訃報
石原 平義 氏1期生
平成28年2月6日 91歳 永眠
葬儀は2月12日に行われました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

学院だより
42期生のカリキュラムで専門科目それぞれにゼミナールを実施しています。一泊での学院長ゼミ、会計学・保険契約法・生命保険論・保険数理とゼミが実施されました。4チームがそれぞれ、専門科目ゼミ担当を決めて、まとめの発表、担当の先生から講評を頂く方式で進めています。

墓参 42期生は4月2日(土)
研修会場の富国生命から地下鉄銀座線の日本橋駅乗車、外苑前駅下車で青山墓地にある末高信先生のお墓参りをします。

聴講をお勧めします
43期候補者との同行聴講をお願いします。
時間割をご参考にして、ご連絡をして下さい。FAXでの申込を希望します。FAX No. 03-3287-1913

43期生のご推薦をよろしくお願い申し上げます。
推薦候補者の住所、氏名をメールまたはファックスでお知らせいただければ、学院の「入学案内リーフレット」を(○○様からのご推薦で送付致します、の文章を同封して)候補者に学院事務局からメール便にて候補者に送付します。よろしくお願いします。
又、関連団体のJAIFA、TLC会、MDRT会の総会、報告会、セミナー等のご参加で名刺交換をされた方を御紹介して頂いた際には、事務局からDMを送付したいと思いますのでよろしくお願いします。
なお、同封の「入学案内」掲示用チラシの追加必要部数の送付を致しますのでご指示下さい。

4月の学院講座科目
リスクマネジメント論
p_morimiya_1明治大学名誉教授 商学博士
森宮 康 先生
組織( 企業)の活動は
様々なリスクにさらされており、リスクについての判断や対応を誤れば組織の存続が危うくなることがあります。組織におけるリスク対応の意味を経営上の不祥事とされた事例をとおして考察します。

社会保障論
p_tsuchida_1早稲田大学商学学術院教授 商学博士
土田 武史 先生
少子高齢化の進展、経済のグローバル化、就労形態の変化などを背景にして、日本の社会保障は大きく揺れ動いています。そうした状況を常に意識しつつ、本講義では、第1に社会保障の理念と体系について歴史的な展開をふまえて理解していくこと、第2に社会保障の各制度における仕組みと機能をしっかりと認識すること、第3に社会保障が直面している課題とその対応策について検討すること、という3つを柱にして進めていきたいと考えています。生命保険と社会保障
はお互いに補完したり代替したりする関係にあります。社会保障という視点から現代社会をながめてみた場合、どのような状況がみえてくるのか、一緒に経験してみましょう。

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