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修士会だより 2013年10月号

第39回定時総会盛会のうち終了!
10月9日㈬、第39回定時総会が如水会館にて執り行われ、盛会のうちに終了いたしました。
詳細関連記事は、2面にあります。

11月合同研修会のご案内
日時:平成25年度11月2日㈯ 場所:生命保険協会 8階

第1講座13:00~14:30
『NISA(少額投資非課税制度)について』
講師:小谷 洋一氏 (株)マネーライフプランニング代表取締役、CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
プロフィール
首都圏ファイナンシャル・プランニング技能士会理事。慶應義塾大学経済学部でファイナンスを学び卒業後、リース会社に就職。2004年から不動産ベンチャ―企業にて社会保障論営業、企画を担当しながら不動産投資実務についても研究。2008年個人のファイナンシャルリテラシーの向上をミッションとした株式会社マネーライフプランニングを設立。
現在個人を中心にコンサルティング業務を行う。投資勉強会や株式投資クラブの運営など、活動の範囲は幅広い。
主な著書に『35歳貯金ゼロなら親のスネをかじりなさい』(すばる舎リンケージ)
『くらしの相続Q&A~もめない相続のために(新日本法規 共著)

第2講座14:45~16:15
『知ってほしい障害年金の話~手続き事例~』そううつ病のケース・がんのケース
講師:佐々木 久美子氏 特定社会保険労務士
「あきらめない社労士」として障害年金を専門に活動している佐々木先生にそううつ病とがんのケースで具体的な請求事例のお話をしていただきます。お客様と身近に接している皆さんに是非知っていただきたい知識と情報です。
プロフィール
青山学院大学国際経済学科卒業。9年弱の㈱三菱銀行勤務後、平成16年9月に大田区で社会保険労務士事務所を開業。障害年金を専門にし、パーキンソン病、化学物質過敏症、うつ病等の裁定請求を多く取り扱い、審査・再審査請求も手掛けている。
著書:『知ってほしい障害年金のはなし」(日本法令)

互例会のお知らせ
平成26年1月11日㈯ 13:00~ 場所:生命保険協会8階(予定)
フリーキャスターの鈴木治彦氏を講師としてお迎えし、楽しいお話をしていただけることになっております。皆さん!予定にいれておいて下さい。年頭にあたり楽しい集いにしましょう。
*詳細は『修士会だより』11・12月号にてお知らせ致します。

第39回定時総会報告 「意志あれば道あり」

第1部:総 会(総会員数492名のうち出席者87名、委任状170名、計257名で成立)
 第39回定時総会が10月9日(水)如水会館にて開催されました。
議長に島守捷弘さん(16期)、副議長に石橋定子さん(33期)、書記に藤田ふさ江さん(28期)、田上康子さん(37期)、議事録署名人に湯浅暢子さん(20期)が選出され、任にあたっていただきました。
 会員の皆さまのご協力によりスムーズに議事進行できました。
     
     
     
第2部:講演会
 長生きのスイッチを教えます(ストレイフリー療法とは・・・)と題して、了徳寺健二氏(了徳寺学園、理事長)をお迎えして、ストレスが身体に与える影響などをわかりやすく講演いただき、最後の30分はストレスフリーの機器を使い、実際の治療をまじえての質疑応答などもありました。

第3部:懇親会
 39期生を迎えての懇親会となりました。アトラクションは中村アキラ氏による(ピアノ伴奏:大本公廣氏)ではしっとりとした歌声を皆さま楽しんでいただけたようでした。

会員からの感想 アンケートより抜粋
・スムーズな進行で大変良かったと思います。(第1部)
・講演はわかりやすかった。老化から起こる色々な病気が治るという話を聞き、とてもよかった。(第2部)
・興味のある内容で、私も是非試してみたいと思った。(第2部)
・とても楽しかったし、感動しました。諸先輩から元気をいただきました。(第3部)

祝 学院卒業30年
岡本昭子さん、仲光寿美子さん、横山和子さん
 10期生全員のご参加をいただき、お元気な姿を見せてくださいました。
 懇親会時に花束を贈呈し大変お喜びの言葉をいただきました。
     
     
厚生事業部より報告
総会のチャリティー企画として、震災復興支援の商品を販売いたしましたが、皆様のご協力で早々に完売いたしました。
売上はすべて気仙沼マルニシ直販部に送らせていただきました。
皆様のご協力に感謝いたします。
ありがとうございました。

12月7日(土) 第1回理事会・代表幹事会 開催予定
25年度理事、代表幹事の方は予定を入れておいて下さい。

会長挨拶
生命保険修士会会長
千葉 道子(32期) 富国生命
この度の第39回定時総会の役員改選において会長の命を受けました千葉道子です。私は末高先生の教えを直々に受けることが出来なかった世代であり、大変残念な思いを抱いておりますが、先生の教えの言葉の中に「アンダーライターの使命は、お客様にあなたがたの『まごころ』を差し上げることで、その事が同時にみなさま方のよろこびの生活になる事です!」とあります。私たち修士会員は皆が先生の教え子『生涯、学究の徒たれ』を守り続けたいものです。修士会は今年で40年を迎え、記念すべき年となります。会員全員の力を結集して、素敵な思い出を創りあげたいと思っておりますので、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

事務局からのお知らせ
専門部登録の見直しを致します。(※詳細は別紙用紙にて)

☆40周年記念事業実行委員会よりお知らせ☆
修士会員の皆様より参画いただける運営スタッフを公募いたします。我こそは、と立候補いただける方は修士会事務局までご一報ください。
(11月末の締切りとさせていただきます。)
修士会事務局 TEL 03 (3287) 1900

ア学院だより
 40期生の講座も9月に正田学院長の開講講話、下和田先生の生命保険理論、八木先生の心理学、寺戸先生の倫理・哲学、10月に保険数理論の講座が始まりました。
 同期会の第一歩として学院生の思い出となる一泊研修(12月8日~9日、箱根湯本「ホテルおかだ」)での学院長ゼミの「チームの編成など」を準備をしていま
す。
     
     
     
生命保険修士会員へ学院講座の聴講をお勧めします。
 25期 釘嶋 利江様が「心理学」(八木先生)の聴講をされています。
 テーマは、第1回「代理によるミュンヒハウゼン症候群」第2回「私の中の他人」(多重人格:解離性同一性障害)第3回「家族によるトラウマ」第4回「依存症」第5回「LGBT」第6回「犯罪からの更生」(刑務所入所体験談)。
 以下、釘嶋さん談。
 「ふと気づくと卒業して15年が経っていました。心理学は以前から興味があり、今回は多分10年ぶりぐらいに授業を受けさせて頂きました。久しぶりに長時間の授業でしたが、先生の話術と授業内容に、アッという間の90分でした。私以外に聴講者はおられず本当にもったいない事だとの思いが心の底からわいて来ました。自己反省も含め、今後は“生涯学究の精神”を忘れず同期を誘い積極的に参加したいと思います。」

聴講日、科目、期、氏名を記入の上、FAXにて当学院に申込をしてください。
FAX番号 03-3287-1913

11月の学院講座科目

保険数理論
元アクチュアリー会理事長
林 勲 先生
保険料はどのようにして決められるか、積立金はどのように積み立てるかを「リスクへの挑戦の歴史」「生命保険数理」「損害保険(再保険)数理」「社会保険数理」「保険数理の新たな展開」などの講義で学ぶ。

社会保障論
早稲田大学商学学術院教授 商学博士
少子高齢化の進展、経済のグローバル化、就労形態の変化などを背景にして、日本の社会保障は大きく揺れ動いています。そうした状況を常に意識しつつ、本講義では、第1に社会保障の理念と体系について歴史的な展開をふまえて理解していくこと、第2に社会保障の各制度における仕組みと機能をしっかりと認識すること、第3に社会保障が直面している課題とその対応策について検討すること、という3つを柱にして進めていきたい
と考えています。生命保険と社会保障はお互いに補完したり代替したりする関係にあります。社会保障という視点から現代社会をながめてみた場合、どのような状況がみえてくるのか、一緒に経験してみましょう。

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